車種別・最新情報 [2025.05.22 UP]
新型フォレスター大全《エクステリア&パッケージング》
北米で既に販売中の新型フォレスターが待望の国内デビュー! アクティブなアウトドア派の筆頭候補となるに違いない王道SUVはどのような進化を遂げたのか。
●文:川島茂夫 ●写真:奥隅圭之/澤田和久/SUBARU
新型フォレスター『エクステリア&パッケージング』
キャラクターの違う3タイプを選べる
車体寸法を維持しつつトレンドデザインを採用
大きく開口したラジエターグリルに引き締まったヘッドランプとシグネチャーランプ。SUVのタフネスと時代感を融合させたフロントマスクは先代とは違った印象を受ける。見方を変えるならスバルファミリーらしさから現在のトレンドにシフトしたわけだ。
フロントマスクの大胆なイメージチェンジに対してパッケージングは先代を踏襲している。新旧の車体寸法の差は2cm未満であり、ホイールベースは共通している。リヤエンドまでフラットに伸びたルーフラインや前傾を抑えたテールゲートにより外観からもアウトドアを軸足にしたレジャー用途向けのモデルなのが伝わってくる。
なお、ホイールベースはクロストレックやレイバックと共通にもかかわらず、ひと回り大きく見えるのは高い全高とキャビンボリュームの差。このパッケージングの違いが前記2車との適応用途の違いにもなっている。
ルーフレールはXブレイクが標準型、プレミアムとスポーツは埋め込み式のフラッシュタイプを採用。標準ホイールはXブレイク/スポーツが18インチ、プレミアムは19インチ。フロントマスクの加飾も多少異なり、グレード毎にキャラを立たせた外観としている。
クーペSUVとは異なりボディ後端までルーフ高をキープ。力強いボクシーなフォルムは機能性や積載性にも貢献している。
灯火類は前後ともに水平ライン両端のふくらみとして表現される。従来とはガラリと雰囲気が変わった新たなスバルデザインだ。
●スポーツ
●スポーツ
●Xブレイク
●Xブレイク
●プレミアム
●プレミアム
タイプごとにオーナメントやホイールのカラーを設定。プレミアムのみ19インチを履く。
Xブレイクのみラダータイプのルーフレール(写真)で、他は埋込式を採用している。
ホイールベースは全車2670mm。新型フォレスターはキャビン&荷室のボリュームが際立つ。
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