■トヨタ名車「パンダトレノ」復活!? 伝説の“AE86”を完全再現!
トヨタ「GR86」は、同社とスバルの共同開発によって誕生したFRスポーツカー。
【画像】超カッコいい! これが復活した「パンダトレノ」です!(73枚)
メインターゲット層は、かつてトヨタが販売していた「カローラレビン」および「スプリンタートレノ」などのスポーツカーに乗っていた、もしくは憧れていた40代から50代の男性となっています。
そんなGR86には、トヨタの名車「パンダトレノ(AE86)」を彷彿とさせる仕様が国内外に存在しています。一体どのようなモデルなのでしょうか。
そのモデルの一つが、2024年7月に富士スピードウェイで開催の「FUJI 86/BRZ STYLE 2024」でも展示された、GR86の特別仕様車「RZ“40th Anniversary Limited”(以下、40thリミテッド)」です。
AE86型の生誕40周年を記念するとともに、トヨタのFRスポーツの歴史を感じさせる40thリミテッドは、GR86をベースにカスタムを加えることで、見事にAE86の特徴を再現しています。
まず最大の見所となるのが、AE86への敬意を感じさせる、エクステリアデザインにあり、ボディカラーには「クリスタルホワイトパール」と「スパークレッド」の2色を設定。
これにディーラーオプションの「40周年記念サイドデカール(“SINCE 1983 40TH”の文字付き)」をあしらうことで、AE86のボディカラーとして有名な「ハイテックツートン」や「ハイフラッシュ ツートン」を完全再現することが可能。
さらに40thリミテッドは、ドアハンドル部分の塗装にも特別に「クリスタルブラックシリカ」を採用しており(通常はボディ同色)、外観をよりAE86に近付けるための粋な工夫といえるでしょう。
くわえて内装にも、運転席・助手席用のショルダーパッドとなるドアトリムに、「SINCE 1983 40TH」の刺繍が入るほか、ディーラーオプションとして40周年記念GRフロアマットも用意。
この40thリミテッドは、全国のGR Garageを通じて期間限定で販売されたモデルで、その販売台数は200台限定と非常に珍しいものでした。
車両価格(消費税込)は、6速MTが382万2000円、6速ATが392万円で、ベースモデルに比べて34万6000円高となっています。
※ ※ ※
また海外を見ると、北米でも「パンダトレノ」をオマージュした「TRUENO Edition(以下、トレノエディション)」も販売されていました。
こちらもGR86をベースとしつつ、AE86を再現すべく特別なアイテムを採用したモデルです。
まずボンネットには、AE86を彷彿とさせるブラックのラッピングが施されるほか、サイドパネルにはストライプのサイドデカールと「TRUENO Edition」のロゴをあしらっています。
またブラックメタリックカラーで仕上げた専用アルミホイールやダックテール形状のスポイラー、ドアハンドルやミラーキャップなど、ボディの各部に「ブラック」を効果的に使用したパーツを取り入れ、フロントバンパーリップとリアデッキリッドには「TRUENO Edition」のバッジを装着。
さらにベースとなるボディカラーは、ホワイトとレッドの2色のみの設定とし、まさに当時の2トーンカラー仕上げの「パンダトレノ」を思い起こさせる演出となっています。
この特別仕様車GR86 トレノエディションは、生産台数も“86”の車名にちなみ、860台限定で2023年に発売されました。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
そんなこと思う奴いねーわ