グレードと装備の見直しで、商品力向上へ。
最上級グレードの新設
クルマもジェントルのエッセンス──“伝説のミューズ”小林麻美とジェントルマン Vol.9
5月15日、ホンダは、新しい「ステップワゴン」を発表した。
新しいステップワゴンは、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の機能に、後退出庫サポート(マルチビューカメラシステム装備車のみ)や急アクセル抑制機能を追加。
加えて、パワーテールゲートにリモート操作&メモリー機能を採用。メモリー機能によって、より低い位置で開度設定が可能となった。パワースライドドアには、リモート操作機能を追加。外装塗料に艶感・耐久性が向上したクリア素材を使う。
新グレードとして、「エアーEX」と「e:HEVスパーダ プレミアムライン ブラックエディション」を用意。
エアーEXは、ベースとなるエアーに対し本革巻ステアリングホイール、運転席&助手席シートヒーター、2列目オットマン(キャプテンシート)、全席USBチャージャー、トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー、パワーテールゲート(メモリー機能付) 、ブラインドスポットインフォメーションを装備。快適性と利便性を高めた。
最上級グレードとなるe:HEVスパーダ プレミアムラインは、フロントグリルガーニッシュ、ロアーガーニッシュ(フロント/リア)などにブラッククロームメッキ加飾をあしらう。足まわりは、切削クリア加工を施したプレミアム専用17インチアルミホイールをベースに、 全面ベルリナブラック塗装を施し、ホイールナットもブラックに変更した。さらに、ドアミラーカバー&アウタードアハンドルはクリスタルブラック・パールに換装。ピアノブラックのステアリングロア―ガーニッシュも目をひく。テールゲートなどには専用エンブレムも装着する。
価格はガソリンモデルが¥3,348,400~¥4,063,400、ハイブリッドモデルが¥3,938,000~¥4,406,600。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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