原付だけど5速MTの本格派!! ホンダ「エイプ」がストリートシーンで若者の個性演出を応援 キャッチコピーは「渋谷原宿エイエイ・プー」!?

スタイルだけじゃない、「操る楽しさ」まで教えてくれる

　どこのバイクメーカーも、先進技術を追求してユーザーの希望や要望に応えるバイクづくりを目指しています。しかしホンダは、新世紀に入る2000年を前にユーザーの価値観の多様化を感じていました。

　東京の渋谷や原宿では「高性能よりもライフスタイルに合わせて気軽に乗れる」ことを重視する若者たちが、独自のバイク文化を楽しんでいました。

　ホンダは個性を演出するツールとしてバイクを提案し、そのプロジェクトの第1弾として発売された「FTR」（2000年型）は、若者を中心に多くのユーザーに支持されます。

Comments

[hab********]

こういうシンプルで安価なバイクはいつの時代にも必要でしょう。
いろいろ規制が厳しくなった今の時代にこういうのを出すのは簡単では無いのでしょうが、バイクの楽しさを知るきっかけになるようなのの発売、頼みます。

[zuq********]

ホンダはモンキー(猿)、ゴリラ、ダックス(ダックスフンド)、エイプ(類人猿)とネーミングも含めて小排気量で楽しいバイク作りが上手いと思う。