ヤンマシファン2300人の投票結果
その年のモデルからファン投票で人気ナンバー1を決める、ヤングマシンが誇るガチ企画「第47回マシン・オブ・ザ・イヤー(MOTY)」。「アメリカン」部門では、’19年の販売台数トップ(二輪車新聞調べ)を記録したホンダ レブル250が、上位常連のゴールドウイングを僅差でかわし、初勝利を挙げた。
2020年ホンダ新型「レブル500(REBEL500)」が登場! 4灯LEDでクールさを増した
●まとめ:沼尾宏明
アメリカン部門〈総評〉小兵が横綱をうっちゃり! レブル人気は止まらない
前回は、ホンダ ゴールドウイングが17年ぶりに新型に生まれ変わり、圧勝劇で盛り上がりを見せた。歴代GLが上位の常連だっただけに、このまま連覇するかと思いきや、今回は同門のレブル250とツバ競り合いを展開。結果レブルが逃げ切り、初勝利を挙げた。’19のベストセラー車とあって支持を集めるのは納得だが、シンプルなニーゴーが豪華旗艦を撃破したのは、今の時代を象徴しているようで実に興味深い。しかもレブル500までもひとつ順位を上げ、表彰台に入るという人気ぶりだ。4位には唯一の空冷Vツインを積むヤマハ ボルトが入った。
アメリカン部門 第1位:ホンダ レブル250[651票]
販売トップが初の戴冠!
ユニークなくさび型スタイルを採用したカジュアルボバー「レブル250」。デビューイヤーとなる’17年の5位から徐々に順位を上げ、ついに初の王座へ。ベストセラーとはいえ、旗艦が強いMOTYにおいてゴールドウイングに勝利したのは快挙だ。
―― 【MOTY アメリカン部門 第1位 HONDA レブル250 獲得投票数651票】 ■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 249cc 26ps/9500rpm 2.2kg-m/7750rpm ■170kg(装備) シート高690mm 11L ■タイヤF=130/90-16 R=150/80-16 ※諸元は国内’19モデルABS ※写真は’20レブル300[US仕様] ●価格:59万9500円(’20年3月19日発売)
ミニインプレ:実は走りもイイ まず足着き性が抜群。26psの水冷単気筒は、中低速域で扱いやすく、パルス感も豊潤だ。外観に反してハンドリングはネイキッド並みにナチュラル。接地感もタップリある。
アメリカン部門 第2位:ホンダ ゴールドウイングシリーズ[607票]
’18年の全面刷新で一段と評価を高めた、ホンダの旗艦クルーザー「ゴールドウイング」シリーズ。二輪唯一の水平対向6気筒1833ccと豪華装備が圧巻だ。今回は新興レブルの勢いに飲まれた?
―― 【MOTY アメリカン部門 第2位 HONDA ゴールドウイングシリーズ 獲得投票数607票】 ■水冷4スト水平対向6気筒SOHC4バルブ 1833cc 126ps/5500rpm 17.3kg-m/4500rpm ■383kg(装備) シート高745mm 21L ■タイヤF=130/70R18 R=200/55R16 ※諸元はTOUR DCT〈AIR BAG〉●価格:338万1400円
ミニインプレ:まさしく極上 4種の走行モードで出力特性は大きく変化するが、基本のツアーモードは実に滑らか。独自の足まわりと相まって乗り味は極めて上質だ。一方で軽快な運動性に驚くはず。
アメリカン部門 第3位:ホンダ レブル500[408票]
250と共通の車体に、水冷パラツイン471ccを搭載した「レブル500」。弟分と同様、着実に順位を上げた。’20年型でフルLEDなどを獲得。次回はさらに票を伸ばすか?
―― 【MOTY アメリカン部門 第3位 HONDA レブル500 獲得投票数408票】■水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ 471cc 46ps/8500rpm 4.4kg-m/6000rpm ■191kg(装備) シート高690mm 11L ■タイヤF=130/90-16 R=150/80-16 ●価格:79万9700円(’20年4月24日発売)
ミニインプレ:より迫力アップ 250のニュートラルなハンドリングはほぼそのままに、分厚いトルクを獲得。右手を大きく開けた際の脈動感と重厚なサウンドが迫力十分で、弟分とは大きく違う乗り味だ。
順位 得票数 メーカー 車名 前年順位 1 651 ホンダ レブル250 2 2 607 ホンダ ゴールドウイング
シリーズ 1 3 408 ホンダ レブル500 4 4 383 ヤマハ ボルト ABS/R SPEC 3 5 205 カワサキ バルカン S 5 ’19年の人気マシンを2300人の一般投票で決めた「第47回マシン・オブ・ザ・イヤー」。次ページではスクーター部門のランキングを発表する。
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