重装甲なのに武器は「機関銃1丁」だけの極端な戦車
第2次世界大戦の直前、イギリス陸軍は同軍独自の戦車区分である歩兵戦車の1作目として、「マチルダI」を配備しました。
【写真】砲塔側面の目がポイント! 往時の姿で展示される「マチルダI」
本車は、当時の対戦車砲に対抗できる重装甲ながら、武装は機関銃1丁のみ。なんとも、防御力と攻撃力がアンバランスに思えますが、なぜこのような戦車が誕生したのでしょうか。
「マチルダI」の誕生をひも解くには、時計の針を5年ほど巻き戻します。1933年2月、イギリス陸軍のトップである参謀総長に、戦車推進派のマッシングバード元帥が就任しました。
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みんなのコメント
記事にある通り、敵の主力が戦車だった場合は通用しません。
まあ、企画が始まった時点では、ドイツはベルサイユ条約によって空軍や戦車、100ミリ以上の大口径砲の所持を禁止されていたから、それでいいと思ったのかもしれませんが。
唯一の晴れ舞台、アラスの戦いでは榴弾砲部隊の10センチ榴弾砲で次々に撃破された。
一号戦車並みに時速37キロ出るならまだ非装甲の榴弾砲部隊を何とかできたかもしれない。