日本の道路環境に最適な車体サイズに、3列シートも成立させる高いユーティリティ性能を備えたランドローバーの末弟『DISCOVERY SPORT(ディスカバリースポーツ)』が2026年モデルに刷新。標準装備やオプションを拡充させつつ全3グレード体系に見直されるとともに、人気のPHEVモデル“P300e”がすべてのグレードにラインアップされ、6月12日より受注が開始されている。
単独ブランドとして歴史を刻み始めたRANGE ROVER(レンジローバー)やDEFENDER(ディフェンダー)を含め、上位モデルのDISCOVERY(ディスカバリー)同様それぞれが独立したブランドのもとに歩みを進める現在だが、2014年の登場以来『レンジローバー・イヴォーク』などとプラットフォームを共有してきたディスカバリースポーツは、2019年の改良でシャシーを刷新する大掛かりなランニングチェンジを敢行。一足先に新世代へと移行したイヴォークに倣い、車体には新世代の“PTA(プレミアム・トランスバース・アーキテクチャー)”を採用するなど大幅な機能強化を受けてきた。
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さらに2020年にはエンジンのラインアップが刷新され、最高出力204PS、最大トルク430Nmを発揮する最新の2リッター直列4気筒INGENIUM(インジニウム)ディーゼル(D200)を追加設定。このエンジンにはMHEVが採用され、燃費向上を図るとともに出力面での向上も実現した。
続く2021年には1.5リッター直列3気筒インジニウム・ガソリン・エンジン(最大出力147kW/200PS)とエレクトリック・リヤ・アクセルドライブ(最高出力80kW/109PS)を組み合わせた先進のPHEVであるP300eも追加し、システム最高出力は227kW/309PS、最大トルクで540Nmを発生。床下に配置されたリチウムイオンバッテリー容量は15kWhとなり、200Vの普通充電に対応している。
そんな同車がイヤーモデルとして2026年向けの仕様変更を受け、新たにDYNAMIC S(ダイナミック・エス)、LANDMARK(ランドマーク)、METROPOLITAN(メトロポリタン)の3グレード展開とし、各種装備の見直しを実施。需要が高まっているPHEVモデルを全グレードにラインアップしたほか、ブラックエクステリアパックをはじめとする各種オプションも拡充させた。
ガソリン仕様のP250(249PS/365Nm)とPHEVのP300eで用意される最上位グレードのメトロポリタンでは、チタンメッシュのトリムフィニッシャーやメタル製のメトロポリタンスクリプト付きフロントトレッドプレートなどを装備。脚元ではグロスダークグレイ、ダイヤモンドターンドコントラストの20 インチ“スタイル5079”アロイホイールを装着する。
一方、中間グレードとして装いの異なるランドマークでは、ロゴ付きのフロントトレッドプレートや、トリムフィニッシャーがシャドーアルミニウムになるのに加えて、固定式パノラミックルーフやブラックのルーフレールを採用。2列目シートで利用可能な多目的シートバックシステム、クリック&ゴーも装備されるなど、よりアクティブなスタイルが提案されている。
全グレードを対象に2列目ベント、温度コントロール付きの2ゾーンクライメートコントロールも標準装備とし、価格は758万~1029万円(税込)となっている。
ランドローバーウェブサイト:http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568
[オートスポーツweb 2025年06月17日]
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