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モーガン プラスフォー/プラスシックスの2022年モデル、ブラッシュアップを施し新たに導入開始 【動画】

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モーガン プラスフォー/プラスシックスの2022年モデル、ブラッシュアップを施し新たに導入開始 【動画】

Morgan Plus Four / Plus Six

モーガン プラスフォー/プラスシックス

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カスタマーからのフィードバックを受けて改良

モーガン・モーター・カンパニーは「プラスフォー」と「プラスシックス」のイヤーチェンジを行った。今回のアップデートはモーガンの2022年(MY22)年仕様の導入となり、定期的な改良の一環となる。このMY22アップデート・パッケージは、カスタマーやメディアからのフィードバックを受けて実施されたという。

エクステリアに関しては、ボンネットのデザインを一新し、インテリアには新デザインのシートが採用された。操作性、耐候性、洗練性が大幅に向上したこれらは、フードレールの留め具を不要とするためのフレーム構造の見直しや、ドアやサイドスクリーンのクロージャー周辺のシールパッケージを強化することで実現した。またこれらの変更により、フードの操作性や開閉時間、車内の静粛性や耐候性なども格段に進化を遂げている。

モーガン・モーターカンパニーのスティーブ・モリス会長兼CEOは、2022年仕様の「プラスフォー/プラスシックス」について次のようにコメントした。

「112年間、モーガンはお客様の声に耳を傾け、オーダーメイドのサービスを提供してきたことで、世界的な名声を手にしました。現在もそれは不変です。2020年に発売されたプラスフォー、そして2019年に発売されたプラスシックスに対するフィードバックは、開発チームによって慎重に検討され導入しています。MY22アップデート・パッケージは、新たなレベルの使い勝手の良さ、洗練されたデザイン、ドライブの楽しさをもたらします」

Morgan Plus Four

モーガン プラスフォー

新たにデザインされた「ウイングスバッジ」を導入

今回のMY22アップデート・パッケージでは、デザインが一新された「ウイングスバッジ」が初めて採用された。このアイコニックなロゴは10年ぶりに変更され、モーガンが現在世界的に展開しているブランドアイデンティティ刷新の一環として導入された。この新ウイングスバッジはモーガン社内でデザインされたもので、モーガンが誇る伝統的なコーチビルディング技術と並び、新たなレベルのデジタルクラフトマンシップの好例となっている。

新デザインのウイングスバッジに加えて、インテーク・ロワメッシュにはブラック・アッパーグリルメッシュに合わせて、オプションとしてブラック仕上げをチョイスできるようになった。

モーガンのドライビングエクスペリエンスのコアとなるエンジンサウンドに関しては、オプションとして「アクティブ・スポーツエキゾースト・システム」を追加。郊外ではモーガンだからこそのエキサイティングなエンジンサウンドを、環境面から厳しい規制が課される都市部では繊細なエンジンサウンドを、それぞれオープン時に楽しめる。

「アクティブ・スポーツエキゾースト・システム」はアクティブ・バイパスバルブを備え、「スポーツ・モード(オートマチックモデル)」と「スポーツ・プラス・モード」での走行時に、エンジンが持つフルキャラクターが解放される。また、テールパイプはポリッシュ仕上げのシルバーかブラックからチョイスが可能だ。

サポート性が向上した完全新設計のシートを導入

インテリアは、完全新設計のシートの採用によって快適性が大幅に向上。さらに、ダイナミックドライビングにおけるサポート性も大幅に進化した。人間工学に基づいてシートベースとバックレストのパッドは再設計。横方向と縦方向のホールドを強化することで、十分なサポート性と快適性が両立された。

プラスフォーには調整可能なランバーサポートを備えた「コンフォートシート」を標準装備。プラスシックスには、シートベースの弾力性が高められ、サイドと太もものボルスターを空気圧で調整可能にした「コンフォート・プラス」が標準装備される。また、プラスフォーではコンフォート・プラスをオプションとして選ぶことも可能だ。

そして新たにキー付きの「ストレージ・コンパートメント」がオプションとして用意された。このストレージをラゲッジ奥に設置することで、従来の収納力や居住スペースに影響を与えることなく、クルマを離れる際に貴重品を安全に保管することができる。

リヤバルクヘッドには室内照明として新たにLEDライトを標準装備。またヘッドランプにはコンシェルジュ機能を追加し、キーを抜いた後に30秒間ヘッドランプが点灯する。さらにデュアルUSBポートが標準装備され、既存のBluetoothオーディオコネクトと組み合わせることでモバイルデバイスとのシームレスな連携が可能になっている。

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みんなのコメント

1件
  • 今までのモーガンはエンジンミッションは社外でも作りは完全に英国製だった。イマイチの部分も味になる古い設計含めて。だがBMW製エンジンミッションとなった先代V8 辺りから異質になり(速いが)このモデル及びプラスシックスはデザインのみ引き継いだ完全にドイツ車である。もの凄く速くてなりの快適さはあるが、値段も高く、俺は買わなくてよかったと心底思っている。シートなんて微妙に硬いドイツ車のそれそのまんま。操作系とシートがドイツそのものだから
    この車はもはやちょっと変わったかっこしたBMW製のコスプレカーだね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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