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「これはミニバンの最終形かも」斬新すぎる、ホンダ『ステップワゴン』がスゴイ。まさかの寝室付きのミニバンキャンパーは、普段使いもストレスなし。

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「これはミニバンの最終形かも」斬新すぎる、ホンダ『ステップワゴン』がスゴイ。まさかの寝室付きのミニバンキャンパーは、普段使いもストレスなし。



【写真 15枚】→ 斬新すぎるホンダ『ステップワゴン』がベースのミニバンキャンパー。

週末に子供やパートナーと大自然へ出かけ、快適な車中泊を楽しみたいけれど、大きなキャンピングカーは運転や駐車が難しそうで躊躇してしまう。一方で、普段の通勤や買い物に使うミニバンでは、シートの凸凹が気になって寝苦しく、家族全員が手足を伸ばしてぐっすり眠れないという不満を抱えるファミリーは非常に多い。日常の抜群の扱いやすさと、大自然での広々とした居住空間を驚くべきアイデアで融合させた、ミドルサイズミニバンベースの新定番モデルが存在する。ロフトベッドや本格キッチン、ポカポカの暖房設備を備えた、家族のための極上キャンパーの全貌に迫ろう。

●文:西川智介

平日は便利なファミリーカー、週末は極上の移動式リビング

キャンピングカー選びにおいて、日常での実用性とアウトドアでの居住性の両立は、多くのファミリーが直面する大きな課題だ。普段の街乗りを犠牲にすることなく、休日は思い立った瞬間に大自然の特等席へ旅立てる夢のようなモデルを、愛知県のキャンピングカー専門ビルダーが開発した。ホワイトハウスキャンパーが手がける「デッキワン(DECK ONE)」である。

ベース車両として採用されているのは、日本のファミリーから絶大な信頼と人気を集めているホンダのステップワゴンだ。ステップワゴンは新世代モデルへとフルモデルチェンジを遂げ、室内空間の広さと静粛性、そして上質な乗り心地に磨きがかかっている。

ボディサイズは、全長4830mm、全幅1750mmという、一般的なミニバンと完全に同一 of コンパクトな外形寸法を維持している。全高は、ロフト空間を生み出すポップアップルーフを搭載した仕様でも2010mm(2WD仕様)に抑えられている。

高さ制限が2.1メートル以下に設定されている都市部の地下駐車場や自走式立体駐車場にも問題なくスムーズに入庫できるのが最大の強みだ。狭い路地でのすれ違いや見通しの悪い交差点でも、高いアイポイントと優れた視界のおかげで、普段使いの運転にストレスを感じることは一切ない。

軽い力でスムーズに展開するポップアップルーフと極上ベッド

デッキワンの真価は、ホワイトハウスキャンパーが長年培ってきた独自の架装技術によって、ステップワゴンの広大な室内容積を100パーセント使い切る設計思想にある。用意されているボディ仕様は、スマートな外観をキープする標準ルーフと、ルーフがダイナミックに跳ね上がるポップアップルーフの2タイプだ。

ポップアップルーフ仕様を選択すると、目的地に到着してルーフを持ち上げるだけで、ステップワゴンの屋根の上に大人2名がゆったりと横になれる広大なロフトベッドが出現する。

ルーフの上下操作はガスダンパーによって強力にサポートされているため、女性や力の弱いユーザーであっても、軽い力でスムーズかつ安全に展開することが可能だ。テントの側面素材には生活防水加工が施された頑丈な防水テント生地が採用されており、急な雨や風の強い夜でも、車内で安心して快適な睡眠をとることができる。

車内下部のダイニングスペースにも、寝心地と使いやすさを追求したフラットベッドマットが隙間なく敷き詰められている。

シートをフルフラットに展開すれば、凸凹が完璧に平らになり、大人が身体を伸ばして熟睡できる寝室に早変わりする。乗車定員は選択するパッケージによって6名から最大8名まで対応しており、就寝定員も大人2名から4名までをカバーする、まさに大家族でも頼もしい移動ホテルだ。

虫除け対策も万全。全窓プライバシーカーテンと網戸を装備

車中泊の質を劇的に高めているのが、日常の使い勝力を細やかにサポートする充実の快適装備パッケージである。

すべての窓には、遮光性能と断熱効果を併せ持つ高品質なプライバシーカーテンが標準で装備されている。外からの気になる視線や街灯の光、朝の眩しい太陽光を完全にシャットアウトできるため、防犯面でも絶大な安心感をもたらし、朝まで深い眠りを提供してくれる。

さらに、春から夏にかけてのアウトドアで大敵となる虫の侵入を防ぐために、スライドドアとリアゲートの開口部には専用のモスキートネット(防虫網戸)を完備。モスキートネットを装着しておけば、車内に嫌な虫を通すことなく、自然の風をたっぷり取り込んで夕涼みや読書を満喫できる。

車内中央には、取り外しが手軽に行えるサイドテーブルも設置可能だ。フルフラットシートと組み合わせることで、テーブルを囲んで美味しい食事を味わったり、家族でおしゃべりに花を咲かせたりと、自宅のリビングルームのようにリラックスできるプライベートスペースが完成する。

電子レンジや18リットル冷蔵庫を完備した本格ギャレーシステム

長期の車旅やファミリーキャンプをさらに豊かにしてくれるのが、車内後部に機能的にレイアウトされた本格的なギャレー(キッチン)設備である。

上級パッケージであるキャンパータイプ「JOY」には、専用設計のキャビネット家具に、ステンレス製の美しいシンクとフォーセット(蛇口)、給排水タンク各10リットルが美しくビルトインされている。

さらに、18リットルの容量を誇る高性能車載冷蔵庫や、お弁当の温め直しに大活躍する家庭用の電子レンジまでが、インテリアの雰囲気を損なうことなくスマートに標準装備されている。シンクや家電類は壁面に寄せてすっきりと配置されているため、ベッドを展開した状態でも居住空間や生活動線を圧迫することがない。

リアゲートを大きく開け放てば、車外の自然の空気を感じながら手軽に調理を楽しめる、贅沢なアウトドアキッチンスペースが出現する。キャンプ場に到着してすぐに、冷たい飲み物を取り出して温かい料理を作るなど、デッキワンを相棒にすればアウトドアライフの楽しさが無限に広がる。

エンジンの停止時も車内は春の暖かさ。安全なエアヒーター

冬の車中泊や標高の高いキャンプ場での夜間で最も心配なのが、凍えるような寒さ対策だ。デッキワンは、極寒の環境でも安心して夜を越せるように、省エネかつ高効率な高性能エアヒーター(FFヒーター)を標準装備している。

エアヒーターはエンジンとは完全に独立した系統になっており、微量のガソリンを燃焼させ、サブバッテリーの電力のみで作動するクリーンなハイパワー暖房だ。エンジンの停止時であっても、車内は一瞬にして春のような暖かさに包まれる。

燃焼時に発生する排気ガスはすべて車外に安全に排出されるため、車内の空気は常にクリーンで一酸化炭素中毒の心配もなく、小さな子供やペットを連れたファミリーでも安心して使用できる。

サブバッテリーシステムには、優れた給電・蓄電能力を誇るCTEK走行充電システムが組み込まれており、走行中に自動的に効率よく電気を蓄えてくれる。さらに、オプションとして用意されている外部電源入力システムや、ルーフ上のソーラーパネルシステムを追加すれば、電源サイトのないフリーサイトでも電気不足の不満を払拭できる。

平日はお迎えや買い物の足として軽快に走り、週末はお気に入りの道具をたっぷり積み込んで、大画面のカーエンターテインメントやロフトベッドを楽しめる極上の移動リビングへと変貌する。ホンダ・ステップワゴンの高い信頼性と、職人のこだわりが結集した快適装備を備えたデッキワンを手に入れて、新しい大人のミニバンライフを楽しんでみてはいかがだろうか。

文:月刊自家用車WEB 西川 智介
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みんなのコメント

16件
  • かとみぃ
    ミニバンの最終形ではなく車中泊ヲタキャンパーの最終形だろ
  • smc********
    在りし日のボンゴフレンディを思い出しました。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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