5月7日、ENEOS スーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONEに参戦する日本自動車大学校(NATS)は、5月31日~6月1日に静岡県の富士スピードウェイで開催される第3戦富士24時間レースで、レギュラーの3人に加え山崎一平と大津弘樹のふたりをスポットで起用すると発表した。
2024年からST-2クラスに戦いの場を移し、今季はホンダ・シビック・タイプRで2シーズン目を迎えているNATS。3月の第1戦もてぎでは序盤クラス首位を走行し3位表彰台を獲得している。迎える第3戦富士24時間は、3月で卒業したNATSの学生メンバーに代わり新しいメンバーを加え、今まで以上のメンテナンス体制、ピット作業で臨む。
Honda R&D Challenge、スーパー耐久第3戦富士24時間で昨年に続き野尻智紀を起用へ
そんなチームは、金井亮忠/山野哲也/野島俊哉という3人がレギュラードライバーだが、24時間を乗り切るべくフョーミュラ・エンジョイ等でレース経験をもつ山崎一平、そして国内トップカテゴリーで活躍する大津弘樹のふたりを起用することになった。特に大津については、2024年にST-QクラスのTeam HRCでシビック・タイプRの開発を担ってきた経験もあり、富士24時間の経験も豊富。チームにとって頼もしい存在になりそうだ。
スーパー耐久ST-2クラスはシビック・タイプRに加え、トヨタGRヤリス、ミツビシ・ランサー・エボリューションXといった車種が参戦し毎戦熾烈な戦いが展開されているが、富士24時間を制することができればシリーズを優位に進めることができる。すでに同クラスのライバルであるHonda R&D Challengeには野尻智紀の参戦が決まるなど今季も富士24時間は盛り上がりをみせそうだが、NATSも頼もしい助っ人を得てクラス優勝を狙っていく。
[オートスポーツweb 2025年05月07日]
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