日本自動車工業会(片山正則会長)は24日、今秋に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開く「ジャパンモビリティショー(JMS)2025」の概要を発表した。前回(23年)に実施した〝没入型体験〟やスタートアップ向け企画を進化させたほか、クルマファンが楽しめる企画も充実させる。前回同様、100万人以上の来場者を目指す。
今回のコンセプトは「ワクワクする未来を、探しに行こう!」。従来の自動車メーカーや部品メーカーなどによるブース出展では、現時点で海外メーカー7ブランドを含め136社が出展予定だ。
「JMSビズウィーク2024」開幕 新たなクルマの可能性探して 小型モビリティに水素関連も
メインプログラムは「フューチャー」「クリエーション」「カルチャー」の3つを用意した。「フューチャー」では、近未来技術などを展示し、10年後の東京を表現した「トーキョーフューチャーツアー2035」を展開する。「クリエーション」はスタートアップとの共創の場と位置づけ、ピッチコンテスト&アワードを実施。
今回は「シード/アーリー部門」「ミドル/レイター部門」の2部門制で実施する。「カルチャー」では、過去から現在の文化と世相とともに象徴的なモビリティを展示するほか、次世代燃料ごとのショーラン、レーシングカーやヒストリックカーなどによるデモランなども行う。
モビリティショー委員会の貝原典也委員長は「前回は『未来』の部分を大きく広げた。今回はここに加え、過去から現在、未来へのつながりをより鮮明に出し、昔から自動車をよく知っているコアファンも楽しめるし、子どもや家族も楽しめる。ここを主に強化する。クリエーションはさらに広げて、モビショーの場にクリエーターも集まり、未来へのビジネスを展開できる場にしたい」と語った。
期間は10月29日から11月9日まで。一般公開は31日午後1時30分から。
ジャパンモビリティショーは23年に「東京モーターショー」から名称を変更し、日本産業の未来を示すショーへと転身した。
24年はBtoB(企業間取引)イベント「ジャパンモビリティショービズウィーク」をシーテックと初めて併催した。
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