プラットフォームはソルテラと共有 総合380ps
オフロード性能を重視したバッテリーEVのステーションワゴン、スバル・トレイルシーカーが発表された。電動版アウトバック、と表現できるかもしれない。
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スバルとしてはトヨタbZ4Xの兄弟モデル、ソルテラに続くバッテリーEVとなり、独自モデルとしては初となる。プラットフォームはソルテラと共有し、四輪駆動。211mmの最低地上高も同値だ。
トヨタで製造されるソルテラに対し、トレイルシーカーはスバルの工場で製造されると、同社でバッテリーEVのプロダクトマネージャーを務める井上氏は説明する。約70%の部品が、スバル製になるという。
203psの駆動用モーターを、前後に搭載。システム総合で380psを発揮し、0-100km/h加速は4.4秒で処理する。
ソルテラでは、フロント側よりリア側のモーターの方がパワーは小さいものの、四輪駆動の性能を最適化するため、同出力にしたという。雪道などに対応する複数の駆動モードと、ヒルディセント・システムが実装される。
航続距離は418km ソルテラより僅かに広い車内
駆動用バッテリーは、容量74kWhのリチウムイオン。航続距離は、アメリカのEPA値で418kmが主張される。急速充電は最大150kWまでで、0-80%の回復を35分以下でまかなえる。
車内空間は、ソルテラより僅かに広く、アウトバックと同等とうたわれる。ダッシュボード中央には、14.0インチのインフォテインメント用タッチモニター。メーターパネルも、独立したモニター式になる。
販売は2026年に北米からスタートするが、スバルにとって欧州でも重要なラインナップの1つになることは間違いない。販売価格は未定。ソルテラの上位モデルに位置付けられる可能性が高い。
詳細が明らかではないものの、2025年のニューヨークモーターショーで、今後更に2台のバッテリーEVを発売する計画をスバルは伝えた。トヨタとバッテリーEV開発の提携を組む同社だが、2028年以降は独自開発を進めるともしている。
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みんなのコメント
トヨタ系のEVは一番遅れてるから
共同開発してもダメよ。