内外装に専用デザイン 特別なタータンチェックも
ロータスは、伝説のレーシングドライバー、ジム・クラーク氏を称えるエミーラの特別仕様車『エミーラ・クラーク・エディション(Emira Clark Edition)』を発表した。
【画像】渋カッコいいグリーン&イエローのV6スポーツカー【ロータス・エミーラ・クラーク・エディションを写真で見る】 全24枚
1965年のクラーク氏のF1およびインディ500での同時優勝から60周年を記念したモデルで、世界60台の限定生産となる。車両本体価格は2359万5000万円(税込み)から。
最上位モデルのエミーラV6をベースに、専用色の『クラーク・レーシング・グリーン』とイエローのストライプを採用している。このカラーリングは、1965年当時のレーシングカーで使用されていたものだ。
エグゾーストもイエローで塗装され、インディアナポリスで優勝したロータス38のデザインを彷彿とさせる。
インテリアは、ロータスの歴史的なレーシングカーにインスピレーションを得て、運転席側に鮮やかなレッドのシートを採用。助手席側はブラックで仕上げられる。
シートヘッドレストに装着される記念プレートには、クラーク氏の出身国スコットランドのロキャロン(Lochcarron)製のタータンチェックがあしらわれている。
シフトノブも通常の金属製から木製に交換されている。
サイドシルのトレッドプレートはカーボンファイバー製で、限定60台のうち何台目にあたるかを示す番号が刻まれる。
パワートレインは標準車と共通で、スーパーチャージャー付きの3.5L V6エンジン、6速マニュアル・トランスミッション、リミテッドスリップディファレンシャルを搭載し、最高出力405psを発生する。
通常はオプションとなっているロータス・ドライバーズ・パックが標準装備され、硬めのスポーツサスペンション、切り替え可能なエグゾースト、サーキット走行モードが備わっている。
ジム・クラーク氏の1965年シーズンは、ドライバーとして史上最高のシーズンの1つと評価されている。この年だけで、タスマンシリーズ、英国およびフランスのF2選手権でもタイトルを獲得、英国サルーンカー選手権(現BTCCの前身)ではブランズハッチとオウルトンパークで総合優勝を果たしている。3年後、ドイツのホッケンハイムリンクで事故により亡くなったが、モータースポーツ界のレジェンドとして今なお人々に愛されている。
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