2019年のMotoGPにLCRホンダから参戦している中上貴晶が負傷していた右肩の手術を受け無事成功。「(シーズンオフの)セパンテストが待ち遠しい」として、可能な限り速やかに理学療法を開始することを明らかにした。
2018年からMotoGPの最高峰クラスへステップアップし、シリーズを戦ってきた中上は、参戦2年目の2019年シーズン第6戦イタリアGPで5位入賞を果たすなど活躍。第17戦オーストラリアGP終了時点でランキング13位につけている。
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そんな中上は2020年も引き続きLCRホンダからシリーズへ継続参戦することがアナウンスされているが、第8戦オランダGPでクラッシュした際、右肩を負傷しており、その治療のためにシーズン終盤3戦を欠場している。
中上は29日(火)、東京にある船橋整形外科病院で菅谷啓之医師による手術を受け、無事に終了したという。
執刀した菅谷医師によれば、「中上さんは肩に重度の軟骨損傷を負っていました。肩の動きを阻害しないよう、この損傷した軟骨を取り除きました」とのこと。
「術後の状態は良好ですので、2020年のMotoGPには万全な状態で挑めるでしょう」
手術を受けた中上は「手術は無事に終了しました。菅谷医師には本当に感謝しています」とのコメントを発表している。
「可能な限り速やかに理学療法を開始するつもりで、少しでも早く万全な状態を取り戻すつもりです」
「僕の決断を支持してくれた出光やHRC、そしてLCRのみなさんには心から感謝しています。(2020年2月の)セパンテストが待ち遠しいですね」
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