三菱の新型軽EV「K-EV コンセプト クロススタイル」発表。東京オートサロン2022出展車

三菱自動車は2022年1月11日、東京オートサロン2022出展車を発表した。

注目は、「K-EV concept X Styel（ケ−イーブイコンセプト クロススタイル）」と名付けられた1台。これは、2022年初頭に発売を予定している新型軽EVのコンセプトカー。取り回しがよく、運転しやすい軽自動車の魅力と、滑らかで力強く気持ちのよい加速と静かで上質な乗り心地という電気自動車の魅力に、先進の運転支援機能やコネクティッド機能を加えた新世代の軽EV。

そのスタイルは、アクティブなSUVテイスト。クリーンかつソリッドなイメージのカッパーのルーフ色の2トーンカラーを組み合わせ、フロントバンパーやボディサイド、リヤゲートには“X”のロゴがあしらわれている。この“X”は、軽ハイトワゴンにSUVテイストのスタイリングをかけあわせたこと、さらにEVの魅力をかけあわせたことを象徴しているという。

ベースとなったのは、見た目からもわかるようにeKクロス。専用パーツは用いられれず、ガソリン車からの派生と言った雰囲気だ。航続距離などのスペックは、現時点で未公表となっている。

〈文＝ドライバーWeb編集部〉

Comments

i-MIEVが全くと言っていいほど売れなかった三菱
年間1000台も売れない車に外観を変える為の投資はできないって考えたのでしょうが・・・
22年度には軽evがでるでるって宣伝しても外観が一切変わらなくてはせっかくのビジネスチャンスを放棄してる
今も昔も三菱という会社はドケチ　
国に補助金増額してもらうのだから、売ってカーボンニュートラルに貢献しようという経営者はいないのかね　

市販版がどうなるかは分からんが、この見た目のままなら買うのは日産の方だな。
顔面に十文字の切り傷とか、なんで入れてんだろう。