アルピーヌ・ジャポンは10月2日、『アルピーヌA110』シリーズの価格改定、および一部モデルの受注再開をアナウンスした。
2日付けで新価格となることが発表されたのは、アルピーヌA110、同A110 GT、同A110 Sの計3モデルだ。いずれも原材料費や物流費の高騰にともない、約7~11パーセントの値上げがメーカー希望小売価格に反映された。
アルピーヌF1と同じカーボン素材を用いた限定車『A110 Sエンストン』発表。国内導入は20台
改定後の値段はベーシックモデルが940万円(税込)、従来は900万円台だった“GT”と“S”では1000万円を超える価格に。また今回の価格改定にともない、アルピーヌ推奨オプションを組み合わせた“エッセンシャルパッケージ”についても新しい価格が設定されている。
■A110 Rは受注停止を継続
そのエッセンシャルパッケージを除いた車種について、アルピーヌ・ジャポンでは9月20日からこれらのモデルの注文受付を停止していたが、シリーズでもっとも過激な『A110 R』を除いて解除すると発表。10月2日より受注を再開した。また、同じく受付停止中だったA110 Sのオプションのひとつであるカーボンルーフも、同日より注文受付が再開されている。
なおA110 Rについてはサードロットの購入申込期間が決まり次第、ホームページで案内されるという。
アルピーヌ・ジャポン公式サイト:https://www.alpinecars.jp/
■アルピーヌA110シリーズ 価格一覧
モデル名旧価格新価格エッセンシャルパッケージアルピーヌA110875万円940万円981万円アルピーヌA110 GT965万円1060万円1081万~1094万円アルピーヌA110 S975万円1090万円1120万円
※すべて税込
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