少数派BRZの中でもセンスの良さが際立っていた1台
「そでがーでん」という袖ヶ浦のイベントとのジョイントで2024年末にトヨタ「GR86/86」&スバル「BRZ」のイベントが開催されました。通常の駐車スペースではなく、芝生の広場を会場にして86/BRZが110台ずらりと並びました。そんな芝生の会場で発見した気になる車両をチェックしていきます。今回はWRブルーのBRZを紹介します。
550馬力のスバル「BRZ」が降臨!「フェニックスパワーSPL」が提案する徹底したチューニングが施されたデモカーは美しい!
これまでずっとスバル車を乗り継いできた
会場に集まったのはやはりトヨタ「86」や「GR86」が多く、スバル「BRZ」は少数派だ。販売台数比でトヨタ:スバル=7:3とも言われているが、イベントで見かける台数比はそれ以上に感じる。こういったミーティングに参加する年齢層が、86の方が多いということもあるのだろう。そんなことを考えながら会場を歩いていると、BRZにしか設定のないWRブルーのBRZを発見。オーナーの“じょにーマサ”さんにお話を伺ってみた。ちなみに今回会場内にWRブルーのBRZはわずか数台しか見つけることができなかった。
「このクルマは2021年式のBRZで、これまでもスバル好きでずっとスバル車を乗り継いできました。ちなみにこの前はインプレッサでした。BRZは前から気になっていたので、一度乗ってみたかったんです」
スバル好きが作るBRZらしさを追求したカスタム
ボディに装着されるのはSTIスポーツパーツの数々で、フロントのアンダースポイラーにはじまり、スカートリップ、サイドアンダースポイラー、リアサイドアンダースポイラーなど、GR86用とは形状もスタイルも異なるパーツで、BRZらしさがより強調されている。これにAXIS-PARTSのカーボン製品を追加することで、ブルーとカーボンでコーディネートした車両となっている。
リアに装着されたウイングは、スバルらしい形状が特徴のトランク装着タイプで、エスクラフト製をチョイスしている。じつはこのウイングは同社製品のプロトタイプということで、最初に装着したZD8型BRZがこのクルマなのだとか。
全体的にカーボンパーツを多用したスタイルだが、チョイスするパーツの差でスバルらしさが色濃く出ているのは、やはり“じょにーマサ”さんがスバル好きということが大きく影響しているようだ。
リアフェンダーには10.5Jの極太リムを装着
足まわりはD2の車高調を装着。これにホイールはスポーク部分がホワイトのワーク エモーションT5R 2Pをチョイス。サイズはフロント19×9.5J、リア19×10.5Jという限界に近いサイズをチョイス。タイヤは前後ともに245/35R19をチョイスしているが、とくにリアに関しては、CUSCO製のアーム類を6本も装着し、エスクラフトのフェンダーリップを装着することで、この極太リムをフェンダー内に収めている。
インテリアは運転席にBRIDEのフルバケットシートをセット。またドアやダッシュまわりにもカーボンパーツを多数装着している。
>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
新型エルグランドはアルファード超えの声多し!! 2台を比べるとオラオラ顔じゃない!!! アルファード&ヴェルファイアをやっちゃえ!!!
新幹線を「2席取り」してペットを乗せるのは“ルール違反”と言われました 何が悪いんですか?
新たな塗料採用で耐久性1.5倍以上! ホンダが新型「FREED」ガソリンモデルを発売
3倍超過の「47トン」重量オーバー!? 国やNEXCOの「刑事告発」に反響多数「罰金100万は安すぎ」「営業停止を」の声も!?
BYD「軽EV」参入、日本どうなる?「150万円以下」「航続距離250km超」は実現? ガラパゴス市場の破壊者となるか? 日産・三菱はどうなる
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント