『トヨタ・ハリアー』が一部改良。ブラックアクセントで上質感を高めた特別仕様車も新設定

　トヨタは6月11日、クーペスタイルのSUVモデル『HARRIER（ハリアー）』の一部改良モデルを発表。あわせて特別仕様車“Night Shade（ナイト・シェード）”を設定し、同日より販売を開始した。

　今回の改良では、これまでガソリン車とハイブリッド車のみが設定されていたハリアー“G”グレードにプラグインハイブリッド（PHEV）が追加され、購入時の選択の幅が広がっている。

　また、“Toyota Safety Sense”などの先進安全装備も進化。プリクラッシュセーフティの検知範囲が拡張されたほか、レーンディパーチャーアラートの追加、歩行者をはじめ自転車、駐車車両に対する操舵と減速支援を行うプロドライビングアシスト（PDA）と、ブラインドスポットモニターには安心降車アシストと後方車両への接近警報が追加された。

　さらに、全グレードを対象に寒冷地仕様が標準化され、ステアリングヒーターと運転席と助手席のシートヒーターが全車標準装備に。このほか“Z”グレードとZ“レザー・パッケージ”では、置くだけ充電とデジタルキーが標準装備化されるなど商品力の向上が図られた。

　そのZならびにZレザー・パッケージには特別仕様車も登場。“ナイト・シェード”と銘打たれた同仕様は、ブラックメタリック塗装のフロントアッパーグリルなど、下記のブラックの外装パーツを装着することで、艶やかさと上質感をまとう。価格は標準モデルが371万300～626万100円、特別仕様車はZ“ナイト・シェード”が487万800～509万800円、同Z“レザー・パッケージ・ナイト・シェード”は519万900～541万900円（すべて税込）となっている。


■ハリアー特別仕様車Z“Leather Package・Night Shade”、Z“Night Shade”の特別装備

・プロジェクター式LEDヘッドランプ（ダーク仕様／ブラックレフ）・フロントアッパーグリル（ブラックメタリック塗装）・フロントロアグリル、フロントバンパーロア、ロッカーモール、リヤバンパーロア（艶あり黒塗装）・車名エンブレム、カーボンニュートラルバッジ（ブラック塗装）・225／55R19タイヤ＆19×7Jアルミホイール（ブラック塗装）

●トヨタ公式サイト：https://toyota.jp/harrier/

[オートスポーツweb 2025年06月11日]

Comments

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＼モデル末期／

[Lore in]

性能低いのにハリアーも高くなったなぁ。
ずっと輸入車乗ってるから驚きなんだけど🫢