■ストロングハイブリッド搭載車の販売が好調に!
スバルは2025年5月14日、「2025年3月期決算」を発表しました。
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同社の2025年3月期決算とは、2024年4月から2025年3月まで1年間の決算報告です。
売上収益は4兆6858億円(前年同期比0.4%減)、営業利益は4053億円(前年同期比13.4%減)、生産台数は94万6千台(前年同期比2.4%減)という結果でした。
営業利益については、新型「フォレスター」や「クロストレック」のストロングハイブリッド搭載車の販売が好調なことや、為替変動のプラス影響があったものの、連結販売台数の減少や販売奨励金の増加などにより、前年より減少しています。
生産台数については、当初より計画していた海外市場における在庫適正化に向けた生産調整を行ったものの、94万6千台と前期並みの水準。
連結販売台数については、在庫適正化に向けた生産・出荷調整による減少を、堅調に販売が推移した国内とカナダ市場が下支えし、全世界の連結販売台数は93万6千台となり、同じく前期並みの水準となっています。
市場別の連結販売台数実績を見ると、国内市場は、フォレスターや「レガシィ アウトバック」を中心に販売台数が伸びたほか、2024年12月に導入したクロストレック ストロングハイブリッドも好調となっており、この3車種が販売をけん引している状況です。
米国市場では、在庫水準・販売奨励金などのバランスに鑑み、生産・出荷を進め、出荷台数は前年対比で減少したものの、小売販売については引き続き堅調。32ヶ月連続で前年超えを記録しています(2025年3月時点)。
カナダ市場は、フォレスターやクロストレックの販売が好調で、前年を上回る結果となりました。
2026年3月期の見通しについて、生産台数と連結販売台数については、バッテリーEV生産に向けた工事に伴う生産制約が一時的に発生するものの、効率的な生産と販売で90万台を目指すとのこと。
業績見通しについては、米国の関税政策の動向など、スバルグループを取り巻く事業環境は不透明な状況が続いており、現時点で合理的な見通しを算定することが困難であることから、現時点においては「未定」とされています。
一方で、特に影響の大きい米国の関税政策について、仮に年度を通じて影響を受けた場合においてもさまざまな対策を講じ、まずは営業利益1000億円レベルを狙うとともに、生産性向上と収益機会の創出に取り組み、さらなる収益の積み上げも目指すといいます。
なお、業績見通しについては、今後、合理的な算定が可能となった段階で、速やかにアップデートするとのことです。
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インディアナ工場の拡張にとどめるのは
トランプ関税、カントリーリスクを
結果的に最小限にすることができそう