アメリカ発の世界的に有名なライフスタイル・ブランド“Kith(キス)”の創設者でありCEO兼クリエイティブ・ディレクターのロニー・ファイグは、これで第3弾を迎えるBMWとのコラボレーションモデルを発表。BMW M社で初となる電動ハイ・パフォーマンス・モデル『XM』に専用の内外装を備えた『BMW XM by Kith』が日本国内において1台限定で導入され、7月2日から7月14日まで注文の受付が実施されている。
これまでにも2020年の『M4 Competition Coupé』、2022年の『i4 M50 xDrive』と、ロニー・ファイグがデザインしたエディション・ビークルを送り出してきたBMWは、新たに1978年から1981年に製造された『M1』以来となるBMW Mの限定モデルを発表。新開発のM HYBRIDドライブ・システムを初搭載した『XM』をベースに、サイド・アクセント・ストリップ、リヤに配されたふたつのBMWエンブレム、リヤライトのルーバー構造など、伝説的なミッドシップ・スポーツカー『M1』のデザインにインスパイアされた印象的なディテールを盛り込んだ。
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このBMW XM by Kithは、すでにデビューから47年が経過したM1の歴史を反映し、世界限定47台とされ、歴史的なモデルをベースとしたBMW Individualフローズン・テクノ・バイオレット・メタリック塗装を採用。KithがBMW XM by Kithのために特別に開発したこの塗装仕上げは、この限定モデルにのみ使用され「BMWが再使用することはない」とし、同エディションのみの特別なカラーとなる。
先のマイアミ・ビーチでワールド・プレミアされた『BMW XM Kith Concept』や、同1981年製『BMW M1 E26 by Ronnie Fieg』などのコンセプトカーにもインスパイアを受けた限定モデルは、ブラックのサイド・ウィンドウ・グラフィックとアクセント・ストリップを特徴とし、車体各部に掲げられたモデル名と“Kith”ロゴのアウトラインは、テクノ・バイオレット・メタリック仕上げとされた。また脚元には、ジェット・ブラック仕上げのスター・スポーク・デザインの23インチMライト・アロイ・ホイールが標準装備されている。
イルミネーションが施されたドアシルには、1台1台の希少性を示す特別な『1/47』のバッチがあしらわれ、ベロアのフロアマットとセンター・コンソールのコントロール・センターにも“Kith”のロゴとMのストライプが。さらに運転席と助手席のMマルチファンクション・シートのヘッドレスト下には、イルミネーション・バージョンも用意され、BMW Individualメリノ・レザー仕上げのシート表面には、センター・コンソールのアームレストと同様に“Kith”のモノグラム・パターンがエンボス加工されている。
コントロール・ディスプレイにも特別なウィジェットが仕込まれ、車名や1/47の徽章、Mストライプをあしらった“Kith”のロゴが含まれる。
リヤにあるMラウンジは車内のパーソナルな雰囲気を演出し、シート表面にも“Kith”のモノグラムがエンボス加工され、ふたつのクッションにもロゴがあしらわれるなど、あらかじめ設定されたパープルのインテリア照明とともに、このエディションにふさわしい特別な雰囲気を醸し出している。
付属の充電ケーブルをスタイリッシュに収納できる、このエディション専用にデザイン・製造されたダッフルバッグが標準で搭載され、価格は2650万円(税込)となっている。
BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp
『BMW XM by Kith』特設サイト:https://www.bmw.co.jp/ja/topics/brand-and-technology/bmw-xm-kith.html
[オートスポーツweb 2025年07月04日]
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