6月27日、2025年MotoGP第10戦オランダGP MotoGPクラスの初日のプラクティスがTT・サーキット・アッセンで行われ、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームのファビオ・クアルタラロは1番手、アレックス・リンスは13番手となった。
クアルタラロは、FP1のセッション中盤にトップタイムを記録。その後はコーナーの立ち上がりでマシンの挙動が不安定になる場面もあり、タイム更新とはならなかったが6番手でセッションを終えた。続くプラクティスはクラッシュが相次ぐ大荒れの展開だったが、クアルタラロは1回目のランで2番手に立つとそのまま終始上位につけ、終盤のイエローフラッグに阻まれることなく最終アタックでトップタイムをマークした。
2025年MotoGP第10戦オランダGP TV放送&タイムスケジュール
リンスはFP1を10番手で終えてプラクティスに臨んだ。序盤は黄旗の影響でタイム残せなかったが、残り7分で暫定7番手タイムとなる1分31秒831をマーク。しかし最終アタックでベストタイムを更新できず13番手となり、0.055秒差で予選Q2直接進出を逃した。
また、プリマ・プラマック・ヤマハMotoGPのミゲール・オリベイラは14番手、ジャック・ミラーは16番手でプラクティスを終えており、いずれも土曜日の予選はQ1からの出走となる。
ファビオ・クアルタラロ(FP1:6番手、プラクティス:1番手)
「いいタイムを出せた。午前中の状況から見て、ここまでできるとは考えていなかった。プラクティスはとても順調で、マシンのフィーリングも最高だった。何度も渋滞につかまったため終盤で唯一のタイムアタックだったが、それがとてもうまくいった」
「このまま好調を維持して、明日はさらに一歩前進を目指したいと思っている。いいペースで走れているのでスプリントにも期待している。明日以降は少しずつ気温が上がっていくようなので、うまく対応しなければならない。リヤタイヤの温存がとても重要になる」
アレックス・リンス(FP1:10番手、プラクティス:13番手)
「仲間たちのクラッシュを見るのはつらいことで、気持ちをクリアに保つのがとても難しい状況だった。そのなかでも全体的にはいい仕事ができたと思っている」
「今日は気温が低く、ミディアムタイヤを暖めるのに時間が必要だったため、最初は慎重にいった。4周ほど苦戦したあとピットに戻り、ソフトタイヤに履き替えた。難しい状況になると予想していたが、それほど悪くはなく、あともう少しペースを上げたいところだ」
「タイムアタックでは全力を尽くしたが、残念ながらクリアラップがとれず、Q2には届かなかった。0.3秒速いタイムが理想なので、明日は1周を完璧に走ってタイム短縮を目指すよ。必ずできるはずだ」
[オートスポーツweb 2025年06月28日]
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みんなのコメント
ファビオは此処で勝つべきだし、勝ってほしい
多くの人がそう願っているでしょう