24年ぶりにプレリュードが登場
ホンダは、年初に開催された東京オートサロン2025の「Honda Sportsプレスカンファレンス」において、新型プレリュードを2025年秋に発売予定であることを発表していました。そして2025年4月11日~13日に開催されていたオートモビルカウンシル2025では深紅に塗られたプレリュード プロトタイプを展、今回は初代モデルから振り返ります。
バブル時代の3代目「プレリュード」が人生初のクルマ。5代目に乗り換えて18年のホンダ党は「一生手放すことはないです」
歴代のプレリュードには最新の技術が盛り込まれていた
プレリュードの初代モデルは1978年の秋、ホンダの新販売チャネルとなるベルノ店の発足に合わせて登場している。立ち位置としてはホンダの基幹車種であるアコードの2ドアクーペということになるが、メカニズム的にもアコードと同形式のサスペンションを持ったボディに同じエンジンを搭載し前輪を駆動するパッケージングも同様で、スタイリングでも同時期のアコードと同じデザイン言語を採用していた。
1982年にフルモデルチェンジを受けて登場した2代目プレリュードは、デートカーと呼ばれるジャンルを創出したが、もちろんその本質はこんな軽佻浮薄なワードで表されるものではなかった。フロントサスペンションに、ダブルウィッシュボーン式を採用したのもフロントボンネットを下げてスタイリッシュに見せること以上に期待するサスペンションジオメトリーを目指しての採用だったと記憶する。
そう、歴代のプレリュードには最新の技術が盛り込まれているが、それもこれも走りを追求した上での結果。オートモビルカウンシル2025のホンダ・ブースに掲示されていたコピー『Hondaは走り。だろ?』はまさに言い得て妙だ。
初代モデルこそ排気ガス対策に秀でたCVCCエンジンのみを搭載していたが、2代目以降にはツインカム・ユニットが用意されるようになり、3代目以降ではVTECも選べるようになっていた。グレード的にも、サーキット走行にも特化したタイプRこそ用意されてはいなかったが、Siはもちろん、5代目モデルではType Sもラインアップに加わっていた。
しかも、ただ単にハイパワーエンジンにコンバートしただけでなく、またサスペンションを強化しただけでもなく、2代目には日本初の4wA.L.B.(4輪ABS)を装備。3代目ではサスペンションを4輪ダブルウィッシュボーンにコンバートし、量産乗用車では世界初となる機械式4WSも採用した。
スポーツ・クーペからスペシャルティ・クーペに回帰
ただし、より走りに特化し“スポーツ・クーペ”を謳った4代目はバブル崩壊という時代背景も影響したのか営業的に苦戦し、1996年に登場した5代目では、よりマイルドなコンセプトの“スペシャルティ・クーペ”へと回帰。それでもType Sには、のちにホンダ独自のSH-AWDに発展するATTS(左右駆動力分配システム)が採用され、SiR S specにはビスカスLSDを標準で装備。またAT仕様にはSマチックと呼ばれる新開発のシーケンシャルモード付き4速ATを採用するなど、エンジンだけでなくシャシーも含めて走りに対する追求は歴代モデルで変わることはなかった。
ということで気になるのが今秋登場予定の6代目だ。詳細なスペックは未だ公表されていないものの、現行シビック(FL型)Type Rのプラットフォームをベースにホイールベースを少し短縮。ハイブリッド「e:HEV」の新世代システムと新機能「ホンダS+シフト」を搭載するとも噂されている。新しいメカニズムを盛り込んで走りを追求しながらも、その“走り”はType Rとは一線を画したものとなるはずだ。若いころにデートカーに乗っていたかどうかはともかく、大人が愉しめるプレリュードには期待大だ。
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