オフロード向けグレードも新規設定
2024年モデルとしてレクサスが投入するラグジュアリーSUVのGXについて、レクサスがアピールする5つのポイントをご紹介しよう。
【画像】レクサスGXとTXとLX 大型SUV3モデルを比べる 全114枚
今回レクサスとして初となるオーバートレイルとよばれる新グレードが設定された。
スロットルおよびトラクションを制御するマルチテレインセレクトや、困難な地形においてセンサーにより加速と制動を制御するクロールコントロールなど、オフロード向けの装備一式が用意されている。
このグレードには前後左右の映像をボタン1つで表示し、オフロードでの視界をサポートするマルチテレインモニターも用意される。
武骨さと洗練の融合
レクサスGXは機能的な美しさと武骨さを併せ持ち、都会的な洗練とアウトドア向けの探検心を融合させたという。
他のモデルとも統一されたスピンドルグリルが力強い存在感を放ち、トリプルビームのLEDヘッドライトがそのアクセントになっている。
空力特性を重視したライン、クロームのアクセント、プレミアムペイントなど、エクステリアのティテールにも配慮し人目を引くデザインだ。
2種類のパワートレインを設定予定
このGXには、2種類のパワートレインが用意される予定だ。
米国での発売当初は、最高出力349ps、最大トルク66.2kg-mを発生する3.4LのV6ツインターボのみとなるが、ハイブリッド仕様も後から追加される。
このトルクにより、交通量の多い市街地でも、急峻な峠道でも爽快なパフォーマンスを発揮するという。
牽引力は従来モデルよりも向上し、プレミアム、プレミアム・プラス、オーバートレイルの各グレードでは最大3629kgとのことだ。
オーナーのための聖域たるキャビン
車内は伝統的なクラフトマンシップと現代的イノベーションを融合させた静寂な空間が広がっている。
14インチのマルチメディア・スクリーンが標準装備され、直感的なインフォテインメント・システムが構成されている。
またキャビンは最大7人が搭乗可能で、2列めシートは2種類のコンフィギュレーションが用意されるとのことだ。
また各列に専用の収納スペースが設けられるなど、積載力も高められているという。
マークレビンソン製のプレミアムオーディオや豪華なレザーシートなどにより、あらゆる環境において車内はオーナーのための聖域として機能するとレクサスは説明する。
安全装備も充実
またGXは全グレードにレクサス・セーフティ・センス・プラス3.0が標準装備され、先進のアクティブセーフティ機能が盛り込まれている。
主な機能として歩行者検知機能付きプリクラッシュシステム、レーンディパーチャーアラート、全車速追従型レーダークルーズコントロールなどが含まれる。
レクサスは新型GXに洗練、冒険、パワー、安全性を織り込み、どんなライフスタイルにおいてもラグジュアリーと機能の完璧な融合を楽しむことができるとのことだ。
この新型GXは日本へも導入が予定されている。
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