MotoGP第9戦イタリアGPのMoto3予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはRed Bull KTM Ajoのアルヴァロ・カルペだった。
イタリアGPでは日本人ライダーの古里太陽(Honda Team Asia)と山中琉聖(FRINSA - MT Helmets - MSI)のふたりとも、予選Q2への直接進出を勝ち取った。前戦アラゴンGPでは古里がセカンドロウを獲得しており、好調な結果が続くかどうかが注目された。
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日本人不在の予選Q1では、ステファノ・ネパ(SIC58 Squadra Corse)がセッションをリードした。
ただQ1後半にかけては、多くのライダーが自己ベストを更新。ネパのポジションは徐々に下がり、マキシモ・キレス(CFMOTO Valresa Aspar Team)が1分56秒078で暫定トップに立ち、それ以上のタイム更新はなかったためキレスがQ1をトップで通過した。以下Q1通過はダビド・ムニョス(LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP)、ヴィンセント・ペレス(GRYD - Mlav Racing)、デニス・フォッジア(CFMOTO Valresa Aspar Team)だった。
予選Q2では序盤から1分55秒台のタイムが記録され、Q1から一気にスピードアップ。アルヴァロ・カルペのマークした1分55秒418が暫定トップタイムとなった。
Q2後半にかけてのアタックでは、ホセ・アントニオ・ルエダ(Red Bull KTM Ajo)が1分54秒970までトップタイムを更新。スコット・オグデン(CIP Green Power)、アンヘル・ピケラス(FRINSA - MT Helmets - MSI)が続いた。
ルエダを超えるライダーが現れないまま時間が過ぎ、このままポールポジション獲得かと思われたが、最後にカルペがアタックをまとめ上げ、1分54秒733のトップタイムを叩き出し、ポールポジションを獲得した。2番手がルエダ、3番手がオグデンだ。
日本勢はこの予選ではなかなか上位タイムを記録できず、最終的に古里が11番手、山中はマシントラブルによりセッション後半は走れず16番手で予選を終えた。
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