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合体でパワーアップ!?「親子飛行機」3選 なかには子機だけ生き残って帰還することも
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郵便用として生まれた民間の親子飛行機

 1903(明治36)年12月17日に、アメリカのライト兄弟が世界初の動力有人飛行に成功して以来、飛行機はより遠くに、より大量の人やものを載せて飛べるよう進化し続けています。それを叶えるために、まだエンジンが非力だった時代には、大型機と小型機を合体させ、離陸時の馬力不足を補完したり、航続距離を補ったりしたことがありました。

【写真】一瞬で消えた「世界最大の親子機」です

 こうした機体は、その外観から「親子飛行機」などと呼ばれますが、それらのなかで特徴的な3タイプについて見ていきます。

 民間の親子飛行機として代表的なのが、メイヨー親子飛行艇です。

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文:乗りものニュース 柘植優介(乗りものライター)

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みんなのコメント

12件
  • 藍流頓瀬奈
    日本の桜花と、その親機一式陸攻も忘れてはならない。
    ミステルとは逆だが弱点も同じく親機も目標に近づけばもろとも落とされる危険があり、やはり効果的な戦果は上げられなかった。
    何より桜花は空対地ミサイルの誘導を有人で行ういわゆる特攻機。連合国からは「Baka bomb」と呼ばれた。
  • Mike
    「紅の豚」に出てくる水上機もそうだが、第一次大戦と二次大戦の間にはずいぶんユニークで夢のあるような機体が出てきたと思う。飛行艇や飛行船の前の方に銃手が体むき出しで乗っていて何だかSFの夢に出てくるようなシーンだ。50年代~60年代のアメリカ車の飛行機のようなシルエットとか初期の飛行機のデザインは魅力的だ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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