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めちゃ速そう! 新型「フェアレディZ」の最速仕様公開? 期待高まるカスタムイメージがスゴい!

掲載 更新 17
めちゃ速そう! 新型「フェアレディZ」の最速仕様公開? 期待高まるカスタムイメージがスゴい!

■50年前のレーシングカラーリングをオマージュ!? 速そうな新型フェアレディZとは

 世界中で話題となった日産新型「フェアレディZ(北米名:Z)」の世界初公開。
 
 2021年8月17日(現地時間)に公開された2日後の19日に、3Dアート/レンダリングやカーメカニックを手掛ける米国・ロサンゼルス在住のbrad氏が自身のSNS「Brad Builds」にて、レーシング仕様をイメージした新型フェアレディZの画像を公開しました。

【画像】これは速そう! レーシングな新型フェアレディZを見る!(51枚)

 日産は、米国・ニューヨークにて7代目となる新型フェアレディZ(北米仕様の市販モデル)をお披露目しました。

 北米仕様のボディサイズは、全長172.4インチ(約4379mm)×全幅72.6インチ(約1844mm)×全高51.8インチ(約1316mm)、ホイールベース100.4インチ(約2550mm)と、先代と同じプラットフォームを採用するため、サイズには大きく変更はありません。

 しかし、新型フェアレディZのデザインには、初代(S30)、4代目(Z32)などの歴代モデルを意識したテイストが盛り込まれ「伝統と最新技術の融合」を具現化しています。

 パワートレインは、最高出力405ps、最大トルク350lb-ftの3リッターV型6気筒ツインターボエンジンが搭載され、6速MTまたは9速ATを設定。

 今回、Brad Buildsで公開されたレーシング仕様は、2020年9月に先行してお披露目された「Zプロトタイプ」をベースに製作しています。

 レーシング仕様のイメージは、1970年-1971年に米国で開催されたSCCA(スポーツ・カー・クラブオブ・アメリカ)のCプロダクション選手権で2年連続優勝を果たした「BRE(ブロックレーシングエンタープライズ)」が率いるダットサン「240Z」(日産・フェアレディZ)のカラーリングをモチーフにしています。

 参戦したBRE240Zのカラーリングは、ボンネットからルーフを赤、フロントバンパーからドア、リアフェンダーを白の2トーンとなり、ドア部分には青のアクセントを取り入れたデザインです。なお、参戦時のゼッケン「46」も忠実に描かれています。

 Brad Buildsの公開した仕様でも、同じようなカラーリング&デザインを採用するほか、BREのロゴも随所に配置しています。

 カスタム部分としては、フロントリップバンパーをBRE240Zと同じく赤に配色。

 それ以外では、Brad Buildsオリジナルのカスタムとして、フェンダーミラー化、オーバフェンダー化、ダックスポイラーやリアウインドウルーバーの追加をおこなっています。

 さらに、リアアンダーディフューザーに加えて、片側縦2本出しの4本マフラーを採用するなど、BRE240Zへのオマージュとオリジナリティをバランスよく取り込んでいます。

 また、足元にはRSワタナベ製のホイールが装着され、Brad氏は「ワタナベのセットに日産はいつでも似合う」とコメントしています。

※ ※ ※

 新型フェアレディZの発売は、米国にて2022年春が予定されており、価格は4万ドル(約440万円)からといわれています。

 発売後には、さまざまなモータースポーツへの参戦も予想されますが、かつてのBRE240Zをオマージュしたこのレーシング仕様は、それらの参考になるかもしれません。

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みんなのコメント

17件
  • ニコちゃん大王みたい
  • 昔のケーニッヒみたいなお下品フェンダーにサイドシルラインをさらに下げてずんぐり感が半端ない。いかにもアメリカンマッスル嗜好のデザインだけど私はもっとシャープなカタチが好き
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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