ロジクールは5月29日、F1などさまざまなモータースポーツカテゴリーに参戦しているマクラーレン・レーシングとともにeレーシングの世界大会『ロジクール・マクラーレン・Gチャレンジ2020』を開催すると発表。同日よりオンライン予選の受付を開始した。
ロジクールが主催するGチャレンジは、レーシングシミュレーターを用いるeスポーツ、eレーシングを盛り上げるために誕生した世界最大規模の国際イベント。3回目の開催となる今回は“名門”マクラーレンとパートナーシップを結び、アメリカ、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、アジア・パシフィックの4地域、日本を含む35カ国で開催される。
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大会の優勝者にはそのマクラーレンの舞台裏を知るイギリス・ロンドンへの招待旅行が贈呈される。旅行パッケージにはマクラーレン・テクノロジーセンターの見学や、マクラーレンF1で活躍するランド・ノリスによる指導の他、マクラーレンのスーパーカーを実際に運転する機会、2021年F1イギリスGPでのVIP体験が含まれているという。
そんなGチャレンジの競技プラットフォームは、プレイステーション4とパソコンで利用可能なレースシム『プロジェクトカーズ2(PROJECT CARS 2)』が採用されている。
6月1日から始まるオンライン予選は各2週間の2シーズン制で、シーズン2は7月20日より開始予定。この予選各シーズン上位者は各地域で行なわれるリージョナル・ファイナルへ進むことができ、これを勝ち上がった挑戦者は世界一を決めるグランドファイナルへの切符を手にすることになる。
なお、リージョナル・ファイナルとグランドファイナル出場に伴う旅費は大会持ちとなる他、リージョナル・ファイナル出場者にはロジクールGハンドルコントローラーやPRO Xヘッドセット、マクラーレン・レーシングのアパレルグッズなどの賞品が用意されている。
6月1日のオンライン予選開始に先立ち、エントリー受付が開始となった『ロジクール・マクラーレン・Gチャレンジ2020』のレギュレーションや参加資格など詳しくは大会公式ホームページ(https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/esports/g-challenge-eracing.html)まで。
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