新たに採択された国際基準を適用
国土交通省は2021年6月9日(水)、「道路運送車両の保安基準等及び保安基準の細目を定める告示等」を同日付けで一部改正し、車両直後を確認できる装置の設置を義務化することを発表しました。
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設置が義務化される装置は、車両後退時の事故を防止するために、車両の直後を確認できる装置とされており、「バックカメラ、検知システム又はミラー」と明記されています。
車両の直後とは、バックカメラの場合、幅は車両幅、前後位置は車両後部から0.3m 3.5mまでの範囲と定義されています。
今回の改正は、国連の欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)にて、「後退時車両直後確認装置に係る協定規則(第158号)」が採択されたことによる措置です。
後部確認装置とともに今回改正される点は下記のとおりです。
・後部座席の事故時の安全性について、ダミー人形による動的試験を導入。静的試験も基準強化
・電気自動車の冠水時の感電防止にかかる基準などの強化
・燃費やバッテリー劣化度をリアルタイムに記録する装置の設置義務化
ちなみに、乗りものニュースで2021年2月に行ったアンケートによると、「クルマの運転支援機能で、あなたが必ず欲しいものは何ですか?(複数回答)」の質問に対して、71.2%が「バックカメラ」と回答しています。
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