2001年のF1デビュー以降、ルノーやフェラーリ、マクラーレンなどを渡り歩いてきたフェルナンド・アロンソ。2023年はアストンマーチンのドライバーとしてF1を戦っているが、新天地のプロジェクトが「キャリアで1番自信を持てる」と確信している。
アロンソは加入1年目にも関わらず、カナダGPまでの8戦で6回の表彰台を獲得。この成績はアロンソにとって、F1での過去7シーズンで獲得した表彰台の総数の2倍に相当するモノだ。
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そのカナダGPでアロンソはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)から9.57秒遅れの2位でチェッカー。最終スティントで追い上げてきたルイス・ハミルトン(メルセデス)を、DRS圏内に入れず逃げ切った。
アロンソはSky Sportsに対して、カナダGPがアストンマーチンの「今年最も競争力のあるレース」と強調。「ペース面では、レースの大半でレッドブルと互角だった」と説明していた。
こうしたアストンマーチンのパフォーマンスが、通算32勝のグランプリウィナーであり2度のル・マン覇者である41歳アロンソを確信に至らせたようだ。
チームでの日々についてアロンソはこう語る。
「全てが順調だ。正直に言って、僕のキャリアの中で、チームやプロジェクト自体にこれほど自信を持てたことは他にないと思う」
そうした楽観的な見方とは裏腹に、アロンソが長期的にチームでドライブし続けるかどうかについてはまだ態度を固めていない。しかし、チームでの戦いを楽しめているうちは離れるつもりはないと語っている。
「これは中長期的なプロジェクトだから、自分がドライブしているかどうかは分からない」とアロンソは言う。
「でも自分が速いと感じていて、まだ楽しめている限りはやめる理由はないだろう? だから常に僕の心はイエスと言っている。僕は今、楽しんでいるんだ」
アロンソは短期的な目標として、2023年のレース優勝を掲げ、アストンマーチンの『AMR23』における開発能力を信じている。
「まだまだこれからだと思う。僕は今年レースに勝ちたい……マシンは正しい方向に進んでいるから、もっとチャンスはやってくるはずだ」
アストンマーチンのマイク・クラック代表は、カナダGPでフェルスタッペンとの優勝争いに加われなかったことを「全く」後悔していないと考え、次のように語っていた。
「我々にはマシンがあって、勝利を望んでいるドライバーがいるのだから、チャレンジングなことだ」
「我々はそう遠くないところにいる。だから常にモチベーションは高いし、次のレースに向けてできるだけ差を縮めるため、ハードに戦う必要がある」
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