■「フリード」には「アクティブタフスタイル」というカスタムモデルが存在
ホンダは2025年3月27日、コンパクトミニバン「フリード」のガソリンモデルに一部改良を加えると発表。4月10日から先行受注を開始しています。
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なお改良モデルの発売は同年7月24日です。どのようなモデルなのでしょうか。
フリードは2008年に初代モデルが登場して以来、日本のコンパクトミニバン市場を代表する存在として支持を集めてきました。
2001年から販売されていたモビリオの実質的な後継として誕生し、取り回しのしやすさと広い室内空間を両立した設計が好評を得ています。
2016年に登場した2代目ではハイブリッドモデルを追加し、さらにアウトドアテイストの特別仕様車も投入。
そして2024年6月、3代目となる現行型が登場しました。
高い実用性と親しみやすいデザインで人気を維持し、2024年の登録台数は8万5368台に達しています。
「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことからも、多くのユーザーに受け入れられていることがわかります。
現行型フリードは「“Smile” Just Right Mover」というコンセプトのもと開発されました。
日常生活の中で使いやすさを感じられるサイズ感と装備が重視されています。
ボディサイズは全長4310mm×全幅1695mm×全高1755mmで、ホイールベースは2530mmです。
コンパクトな寸法でありながら、室内空間や荷室の利便性を高める工夫が随所に施されています。
エクステリアは、シンプルながらも質感の高い造形が特徴です。
フロントにはシャープなヘッドライトと水平基調のグリルが組み合わされ、信頼感と上質さを両立。
「AIR」と「CROSSTAR」の2タイプが用意され、ライフスタイルに合わせた選択が可能です。
特にCROSSTARは、ルーフレールやブラックパーツなどを装備し、アクティブな雰囲気が演出されています。
インテリアでは、ノイズを抑えた水平基調のダッシュボードや、直感的な操作が可能なスイッチ類を配置。7インチTFT液晶メーターも標準装備され、必要な情報をすっきりと確認できます。
3列目シートは薄型化されており、跳ね上げた際の荷室スペースを広く確保できる仕様です。
パワートレインには、1.5L DOHC i-VTECエンジンを搭載したガソリンモデルと、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を採用するモデルが用意されています。
ガソリンモデルではCVTが組み合わされ、静粛性や加速性能に配慮。AWDも設定されており、さまざまなシーンに対応できる設計となっています。
すべてのグレードには「Honda SENSING」が標準装備され、安全面でも高い水準を備えています。
そして、2025年3月27日、「フリード」のガソリンモデルに対する一部改良を発表しました。
今回の改良では、外装の艶感や耐久性を向上させる新塗料の採用に加え、特定グレードにおいて安全装備が拡充されています。
■フリード!アウトドアな雰囲気!「アクティブタフスタイル」とは?
このように完成度の高い現行フリードに、よりアウトドア志向のカスタム仕様として用意されたのが「アクティブタフスタイル」です。
2024年6月に販売され、現行のCROSSTARに装着可能なカスタムです。
専用のアクセサリーにより、力強さとタフさを強調したスタイルに仕上げられています。
アクティブタフスタイルの特徴は、ブラックとシルバーを基調とした外装パーツの数々にあります。
まず外観では、ベルリナブラック×ブラッククロームメッキ仕上げのフロントグリルで、価格は3万9050円(税込、以下同)。ヘッドライトと一体化したラインが、フロントフェイスに重厚感を与えます。
さらに、ロアーグリル・ロアーガーニッシュ・コーナーガーニッシュで構成されたフロントガーニッシュセットが6万500円で設定され、上質な存在感を演出します。
ボディサイドには、CROSSTARロゴ入りのブラックモールが追加され、価格は3万3000円です。
足元にはグリントブラック仕上げの15インチアルミホイールが用意され、1本あたり2万8160円。
あわせて装着されるブラッククローム仕上げのホイールセンターキャップ(4個セット)は1万7600円です。
また、フロントとリアに取り付けるブラックエンブレムは1万1550円で、全体のデザインに統一感をもたらします。
さらに、インテリアには実用性を高めるアクセサリーも多数揃えられています。
助手席側に取り付ける折りたたみ式のセンターテーブルや、サイドステップガーニッシュ、荷室上部のスペースを活用するルーフラックなど、アウトドアシーンでの使い勝手を高める装備が用意されています。
5人乗り仕様では、有孔ボード付きのトランクサイドボックスも選択可能で、収納の幅が広がります。
加えて、テールゲートに簡単に装着できるタープや、ユーティリティーナットに取り付けられるフックなどもラインナップ。レジャーやキャンプを楽しむユーザーにとって、活躍の幅が広がるアクセサリーといえるでしょう。
※ ※ ※
フリードの持つ基本性能に、より力強さと個性をプラスしたアクティブタフスタイルは、日常使いはもちろん、アウトドアやレジャーでも存在感を発揮するモデルです。
使いやすさとカスタマイズの楽しさを両立したこのスタイルは、自分らしいミニバンを求める人にぴったりの選択肢となるはずです。
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みんなのコメント
只の値上げでしょう。