悪路走破性に優れた4WDシステムを搭載しながら、乗り心地や室内の快適性も確保されていることで、ミニバンの中でも人気が非常に高いミツビシのデリカD:5は、キャンピングカーのベースにするには最適。この記事ではミツビシのデリカD:5がベースのキャンピングカーを紹介しよう。
→【写真 14枚】もはや最強クラスの「凄いミニバン」デリカD:5がベースのキャンピングカー
●文:月刊自家用車編集部
ベース車両はミツビシのデリカD:5
ベースとなる車両は、三菱(ミツビシ)のデリカD:5。悪路走破性に優れた4WDシステムを搭載しながら、乗り心地や室内の快適性も確保されていることで、ミニバンの中でも人気が非常に高い。
―― 三菱のデリカD:5がベースのキャンピングカー。
デリカD:5は、多彩なシートアレンジが可能で、最大7人乗車や多目的な荷物スペースの確保ができるため、ファミリーやアウトドアレジャーに最適。キャンピングカーとしてベースにするにはもってこいのモデルだと言えるだろう。
―― 三菱のデリカD:5。
乗用車とキャンピングカーの2台持ちが難しい方は、商用車ベースのキャンピングカーよりも、乗用車をベースにしたものの方が、普段利用しやすいのでおすすめだ。
―― 三菱のデリカD:5。
オフロードにも対応できるミニバンとして、唯一無二の存在であるデリカD:5は、三菱伝統の4WDシステムや堅牢なボディ構造が採用されており、アウトドア派のユーザーを中心に人気の車。
―― 三菱のデリカD:5のインパネまわりとシート。
内装まわりの質感向上や専用ナビゲーション(10.1型モニター)を採用。車内各部に徹底した静音対策が施されるなど、走行時の乗員快適性が高い。また、レーダークルーズコントロールや後側方車両検知警報システムを含む「e-Assist」など、ドライバーの負担を軽減する機能が盛り込まれている。
フルフラットへの切り替えも簡単!
車内は非常にシンプル。ライトグリーンとグレーのシートがオシャレな雰囲気を作り出している。フルフラットモードにしなくても横になるくらいは出てきてしまうで、ダイネットモードのままでもキャンプが捗りそうで完璧だ。
―― ライトグリーンとグレーのシートがオシャレ。
荷室はテーブル部分以外はフラットに近い状態となっていたが、一瞬でフルフラットへのレイアウト変更が可能となっている。また、セカンドシートは乗用のまま片側に就寝スペースを確保することも可能なので、目的に合わせたシートアレンジを楽しむことができる。
―― しっかりとしたフラットスペース。テーブルがある状態でも大人が横になることができそうだ。
キャンピングカーとして外せないエアコンはもちろん完備。熱帯夜でも涼しさが包み込むので快適な空間を作り出すことが可能。また、折り畳み可能なテーブルは出し入れも簡単。サッと配置して、テーブルの利用が終わればすぐに仕舞うことができる。
―― 夏のキャンプにエアコンは必須。
シートの下には荷物の収納が可能なスペースがあり、この空間ならば釣り竿などの長物まで格納できそうだ。収納スペースがたくさんあって困ることは無いですからね。
―― シート下の収納スペース。
商用車ベースの軽キャンパーが多いなか、一般乗用車としてミニバンをベースすると、キャンプだけでなく日々の街乗りだって問題なし。今回紹介したデリカD:5は、もはや最強クラスのミニバンになるのではないだろうか。
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みんなのコメント
広さが問題ないなら良い選択かも知れない。
現行のグリルにはギョッとしたが・慣れたら、トヨタよりもイイと思える。
元々三菱はデザイン力が有って、カッコ良かった。