■2027年初頭に1.5リッターターボ搭載車も登場!
メルセデス・ベンツは2026年7月29日、コンパクトSUVの新型「GLA(ジーエルエー)」を世界初公開しました。
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新型GLAは、従来モデルよりも低くスポーティなスタイルへ進化するとともに、室内空間や荷室の使い勝手、デジタル機能を向上させています。
市場投入時には3種類の電気自動車(EV)モデルを用意しますが、2027年初頭には、新開発の1.5リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載したハイブリッド仕様も追加される予定です。
ハイブリッド仕様は、48Vシステムと最高出力約30馬力のモーターを組み合わせ、駆動方式は前輪駆動と4MATIC(4WDシステム)を設定します。
モーターは新開発の8速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)に内蔵。市街地ではエンジンを停止した電動走行が可能で、すべての変速段で加速支援やエネルギー回生を行います。
ボディサイズは全長4565mm×全幅1873mm×全高1604mm、ホイールベースは2790mmです。
従来モデルより全高を20mm低く抑える一方、ホイールベースは61mm延長。張り出したフェンダーや幅広いスタンスによって、スポーティで力強いプロポーションを形成しました。
フロントには、スリーポインテッドスターを中央に配置した新デザインのグリルを採用。電動モデルでは、スモークガラス調のパネルに608個の光点を配置し、オプションでグリルの輪郭や内部を発光させられます。
ヘッドライトやリアコンビネーションランプにも星形のモチーフを取り入れ、左右のリアコンビネーションランプをライトバーで接続。新世代のメルセデス・ベンツらしい光の演出を採用しました。
室内はホイールベースの延長により、前後席の足元や頭上空間を拡大。荷室容量は従来モデルより70リットル増え、通常時で410リットル、後席を倒すと最大1400リットルまで広がります。
電動モデルには、ボンネット下にも容量107リットルのフロントトランクを備え、充電ケーブルなどを収納できます。
インパネには、10.25インチのメーターディスプレイと、14インチのセンターおよび助手席ディスプレイを一体化した「MBUXスーパースクリーン」をオプション設定します。
音声アシスタントには、「チャットGPT」や「Microsoft Bing」、「Google Gemini」を組み合わせた生成AI機能を採用。会話の内容を記憶しながら、車両操作や目的地周辺の情報検索などに対応します。
市場投入時に設定されるのは、後輪駆動の「GLA 200」と「GLA 250+」、4WDの「GLA 350 4MATIC(4マチック)」です。
GLA 200は最高出力224馬力、最大トルク335Nmを発揮し、WLTPモードの航続距離は最大447km。GLA 250+は最高出力272馬力で、最大657kmの航続距離を実現します。
最上位のGLA 350 4MATICは、最高出力354馬力、最大トルク515Nmを発揮。0-100km/h加速は5.4秒で、航続距離は最大643kmです。
最大320kWの急速充電に対応し、10分間の充電で最大265km分の航続距離を回復できるとしています。
4MATICには、未舗装路向けの「テレイン」モードも用意。車体下部をディスプレイ上に映し出す「トランスペアレントボンネット」により、悪路での運転も支援します。
新型GLAはドイツのラシュタット工場で生産され、同国では2026年7月30日に受注を開始。同年11月から納車される予定です。
価格(TAX込)は、GLA 200が4万8599.60ユーロ(約910万円)、GLA 250+が5万4978ユーロ(約1030万円)、GLA 350 4MATICが5万8107.70ユーロ(約1088万円)です。
日本への導入時期や仕様、価格については明らかになっていません。(くるまのニュース編集部)
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