美容プロダクトからサプリ、施術までぼくたちのビューティ終着駅はどこにあるのか? 整えたい20代と、肌の岐路に立たされる30代、年齢に抗いたい50代とそれぞれのエディターが挑戦した&したいメソッドを紹介する。
血液メンテナンス──渋谷「FTCウエルネスクリニック表参道」1989年生まれ、35歳の筆者は、身体の衰えを感じている。とくに、身体が“重い”“だるい”“しんどい”と、感じる機会が増えた。東京・渋谷にある「FTCウエルネスクリニック表参道」に相談したところ、君島明院長に「血液メンテナンス、どうでしょう?」とアドバイスをもらったので早速試す。
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カウンセリング後、自己血オゾン療法と飽和水素点滴の組み合わせに。自己血オゾン療法とは、100ml程度の血液を滅菌ボトルに採血し、少量の医療用オゾンと混ぜ、活性化された血液を再び体内に戻す手法。血行が良くなり、抗酸化力・免疫力・代謝が上がるそう。飽和水素点滴は、医療用水素を生理食塩水に高圧で溶かして投与する。水素の抗酸化力で悪玉活性酸素を除去してくれる。
「血液メンテナンスは、体調を“ととのえる”と、考えていただくのが良いかもしれません。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ドイツなど欧米では70年以上の歴史を有する代替医療です」(君島院長)。
約50分後、ふたつのメンテナンスが終了。身体がちょっと軽くなった気持ちに。運転時の集中力も高まった気がする。東京から御殿場へ向かうとき、これまでは途中休憩を挟まなければならなかったが、楽々ノンストップだった。劇的とまではいかないが、“整った”とはこのことだろうか。月1などで中期的なメンテナンスをすればどこまで変わるのだろう。いつの日かNAD⁺点滴など他のエイジングケア療法も含めて試してみたい。(稲垣邦康、ライフスタイル・エディター)
話題のマウステープを半年試してみたここ数年、SNSでバズっていたのが“マウステーピング”。睡眠中に口が開かないようテープで固定し、鼻呼吸を促すというシンプルなウェルネス習慣だ。フィットネス系インフルエンサーのモーニングルーティン動画では、起き抜けにマウステープを剥がすカットがもはや定番。日本でも、専用アイテムをドラッグストアで見かけたことがある人は多いはずだ。
2020年の日本赤十字旭川病院の論文によると、鼻呼吸が深い睡眠を促すという研究結果も出ているが、話題の理由は睡眠の質向上だけでなく「フェイスラインが変わるらしい」というまことしやかなうわさが発端だ。口を閉じた状態を保つことが、時間をかけて顔まわりの筋肉や骨格など顔のバランスに影響を与えるという考え方だ。そこでフェイスラインのもたつきが気になってきた筆者も半年前から試してみた。結論から言えばフェイスラインはさほど変わらなかった。専門医も「慢性的な口呼吸が顎の後退に繋がることはあるが、見た目を変えるには矯正などの専門治療が必要」と話している。
とはいえ、鼻呼吸と舌の正しい位置を意識する習慣は悪くない。実際、寝起きはすっきりするようになった。しかし、フェイスラインを変えたいなら、レーザー施術や顎フィラー、歯の矯正といった選択肢のほうが確実かもしれない。(後藤昌平、コントリビューティング・ジュニア・ファッションエディター)
アイラインのアートメイク加齢を実感するようになると、毎日が老いという発見の連続だ。目の力がなくなり、二重だった目元はただのシワに見える。メンズメイクが市民権を得たが、多くの男性はすっぴんで過ごすことが多い。それならば、アイラインをアートメイクで補正するという考えもありだ。ヘアメイクアップアーティストとして活動する多田亜樹博は、ビジュアル制作だけでなく、アートメイクを行う二足のわらじを履く。
「男性の場合、アイラインを太く入れすぎるとメイクをしている感が女性よりも強調されます。ケースバイケースですが、私の場合は線ではなく点でぼかす──パウダーで描くことで、より自然な雰囲気を目指しています。仕上がりについては十分にディスカッションするのが大切ですよね」とのこと。眉や目元など、顔の第一印象を大きく左右する部位に手を入れる場合は、細かいコミュニケーションが必要だ。第一線で活躍するヘアメイクアップアーティストならば心強い。(岩田桂視、シニア・ライフスタイルエディター/デジタルエディター)
まとめ・GQ JAPAN編集部
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みんなのコメント
金持ちや意識高い系はさすがに読まないだろう。