■プリウスがまさかのロードスター化!?
2023年1月に国内販売が開始された現行型「プリウス」は、トヨタが「エコカーの象徴」から「スポーティハイブリッド」へと大きく路線変更した5代目モデルです。
【画像】超カッコイイ! トヨタ「“2人乗り”プリウス!?」を画像で見る(63枚)
2022年11月に世界初公開されたこの現行型プリウスは、流麗なモノフォルムシルエットと低重心のボディ、そして高出力なハイブリッドパワートレインによって、従来とは異なるキャラクターを持ったモデルへと生まれ変わりました。
そうしたスポーティなイメージを受けて、海外のCGアーティスト「Theo throttle(セオ・スロットル)」氏が制作・公開したのが、「2シーターオープンカー化」したプリウスの予想レンダリング「PRIUSTER(プリウスター)」です。
Theo throttle氏によるプリウスターは、マツダ「ロードスター」のような2人乗りオープンカーのボディに、現行プリウスのデザインモチーフを大胆に融合させた1台。
フロントフェイスは、プリウスの特徴であるハンマーヘッド型のヘッドライトやグリルがしっかりと再現されており、ボンネットはやや延長されてロングノーズ化。
全体としては、プリウスの面影を残しつつも、スポーツカー然とした雰囲気に仕上がっています。
サイドビューでは、ホイールベースを縮小した2ドア仕様に加え、ブラックアウトされたAピラーや低く構えたウインドウラインによって、全高の低さが強調されています。ドアミラーはドアパネルに装着され、ボディ同色に塗装されている点など、細部の造形にも工夫が見られます。
リアエンドには、プリウスのアイコンである横一文字のテールランプをベースにしつつ、独立したトランク形状が組み合わされ、スポーツカーとしての実用性とスポーツ性を両立。テールランプ下には「PRIUSTER」のロゴが記され、さらにその上部には追加されたストップランプが際立っています。
加えて、リアフェンダー上部からテールへと流れるキャラクターラインや、ブラックのホイール、ドライバー後方に備えられたロールバー形状なども描かれており、デザインとしての完成度は極めて高いものとなっています。
このプリウスターは、単なるアイデアCGに留まらず、最新のプリウスが持つ“走れるハイブリッドカー”としての素性を活かした進化型として、一定の説得力をもって受け止められています。SNSなどでも「あり得ない話ではない」「実際に欲しい」といった声が上がっており、その注目の高さが示されています。
トヨタは現在、代表的なモデルをブランド化・シリーズ化する流れを強めており、「クラウン」シリーズではセダン、スポーツ、クロスオーバー、エステートの4車種が登場。プリウスもまた、その名が象徴する“ハイブリッドの顔”として、今後複数のボディバリエーションを展開していく可能性は十分に考えられます。
現時点ではプリウスターはあくまでも個人による非公式CGに過ぎませんが、近年のトヨタの積極的な商品戦略を踏まえれば、こうした“意外性のある派生モデル”が将来的に現れる可能性も十分に現実味があると言えるでしょう。新型プリウスの持つ新たな魅力が、さらなる展開を見せるのか。今後の動向に注目が集まります。
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