レッドブルの角田裕毅は、マシンを最大限にプッシュするためにはまだ時間が必要だと考えている。
シーズン途中のレッドブル昇格から3戦を終え、角田は苦戦していたリアム・ローソンよりも有望な兆しを見せているが、まだポイント獲得は2ポイントに留まっている。
■レーシングブルズのメキーズ代表、角田裕毅のレッドブル昇格は”チームにとって大成功”と断言「彼のこの1年半の成長は驚異的だ!」
今週末のマイアミGPに向けて角田裕毅は、「レッドブルのマシンに完全に慣れるにはもう少し時間が必要だと思う」と語った。
「ここまでの進歩には満足していますし、自信もあります。でも、予選で100%限界までプッシュするのは、ほとんど(初めて)直面するようなものでしょう? それまでは100%プッシュすることはないですからね」
「予選ではこれまで、ほとんどの場合でクルマの新しい挙動を経験し、それに対応できないこともありました。ただ、クルマの扱いがとても難しいとは言いません。ただもっと時間をかけて、どこが限界なのかを探る必要があります」
角田は間違いなくF1で最も難しい仕事を引き受けた。それは、4度のワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペンのチームメイトになることであり、彼の非常に特殊なドライビングスタイルはそれに合わせたマシンを必要とする。
多くのチームメイトがこれに対応するのに苦労しており、チームは風洞と実走行データの食い違いにも苦しんでいた。そんなチームにシーズン途中で加わったのだ。
「クルマを乗り変えるのは複雑な作業だとは言いません。間違いなく簡単ではないですが、でもレーシングブルズで感じたのは、どんな方向にももっと寛容だということです」
「間違いなくレッドブルはよりシャープで、よりウインドウが狭いということです。レーシングブルズと比べてより簡単ではないですが、レッドブルに飛び込んだ当初に思っていたよりはいいです」
フェルスタッペンと比べるとペースは落ちるが、角田は学習を続けている。レッドブルでは2戦目のバーレーンGPで9位に入り初ポイントを獲得したが、1週間後のサウジアラビアGPではオープニングラップでのクラッシュがなければ、ポイント獲得が期待できたはずだ。
レッドブルでの4戦目を控えた今、角田は新しいマシンを使いこなすために「取り組みたいこと」は分かっているとしながらも、レースで勝つペースは簡単には得られないと認めた。
「時にはマシンの難しさを受け入れるしかないこともあります。オーバーステアやアンダーステアを感じていても、ラップタイムが良ければ、その方向で行くしかない時もあるんです」
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