■ストリートからサーキットまで、誰にでも最適なスポーツ性能を
アプリリアから新登場となる「RS 660」は、排気量659ccの水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブエンジンを搭載する、車重183kg(装備重量)のライトウェイトスポーツモデルです。
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リッター未満の中間排気量(ミドルクラス)となる「RS 660」は、2018年のミラノショー(EICMA2018)でコンセプトモデルを発表し、2019年には市販車に近い姿で展示されました。
レーシングマシンの開発と量産スーパースポーツモデルを世に送り出しているアプリリアは、様々なライダーが乗りやすく、ストリートでもサーキットでも最適なスポーツ体験を提供できるように、という新たなコンセプトを掲げて開発を進め、2020年にいよいよ市場へ投下されます。
欧州の排出ガス規制「EURO5(ユーロファイブ)」にも準拠する新型エンジンは、アプリリアのフラッグシップモデル「RSV4」に搭載されるV型4気筒エンジン(1100cc)のフロントバンク(前側2気筒)に由来しており、最高出力は100hp/10500rpm、最大トルクは67Nm/8500rpmを発揮します。
また、世界トップレベルのレースで磨かれ、最先端と称賛される電子デバイス「APRC(アプリリア・パフォーマンス・ライド・コントロール)」を採用し、性能と安全性を確保。さらにクルーズコントロールやクイックシフトまでパッケージングされ、ライディングモードもストリート用に3つ、サーキット用に2つ設定されています。
スタイリングでは、アプリリアのスポーツバイク特有のトリプルLEDヘッドライトをはじめ、ターンシグナルに組み込まれたDRL(デイライト)、旋回時にカーブの先を照らすコーナリングライト、空力性能を高めるダブルフェアリングなども装備し、シート高は820mm、ライディングポジションは前傾し過ぎない設定でツーリングや日常的な走行にも最適としています。
新型「RS 660」のカラーリングは「エイペックスブラック」、「ラバレッド」、「アシッドゴールド」の3パターンとなっており、アプリリアブランドを扱うピアッジオグループジャパンは「日本での販売価格や発売時期は後日改めてご案内」としています。
ミラノショーでは「RS 660」と同時に、ネイキッドモデル「Tuono 660(トゥオーノ660)」も発表されたことから、今後兄弟モデルの登場にも期待できそうです。
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