フォルクスワーゲン・ゴルフ・トゥーランが商品改良。パワートレインの変更やインフォテイメントシステムのバージョンアップ、安全運転支援システムの強化などを実施
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは2021年4月16日、コンパクトミニバンのゴルフ・トゥーランをマイナーチェンジし、同日より発売した。
最新のフォルクスワーゲンデザインを纏った改良版パサートが日本デビュー
車種展開は以下の通り。
TSIトレンドライン:321万9000円
TSIコンフォートライン:369万9000円
TSIハイライン:431万9000円
TSI Rライン:435万9000円
TDIコンフォートライン:416万3000円
TDIハイライン:451万9000円
今回の商品改良は、パワートレインの変更やインフォテイメントシステムのバージョンアップ、安全運転支援システムの強化などを実施したことが訴求点である。
全グレード共通の変更点から見ていこう。まずパワートレイン。従来設定していたガソリンエンジンの1.4TSIユニットを、最新世代の1.5TSIユニット(1497cc直列4気筒DOHC直噴インタークーラー付ターボ)に換装する。最高出力は150ps/5000~6000rpm、最大トルクは250Nm/1500~3500rpmを発生。トランスミッションには7速DSGを組み合わせる。一方、ディーゼルエンジンの2.0TDIユニット(1968cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴インタークーラー付ターボ。最高出力150ps/3500~4000rpm、最大トルク340Nm/1750~3000rpm)は、組み合わせるトランスミッションを6速DSGから7速DSGに変更。より緻密でスムースな走行性能を実現した。
インフォテイメントシステムに関しては、最新世代の“Ready 2 Discover” および“Discover Pro”を採用。これにより、最新のモバイルオンラインサービス“We Connect”または“We Connect Plus”の提供を可能とした。
エクステリアについては、エンブレムおよびフォントの意匠を変更したことがトピック。また、新ボディカラーとしてドルフィングレーメタリックとキングスレッドメタリックを追加設定した。
グレード別の仕様変更に話を移そう。
まずTSIトレンドラインは、レーンチェンジアシストシステム“Side Assist Plus”やリアビューカメラ“Rear Assist”/リアトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)を標準装備して安全性を向上。さらに、ダークティンテッドガラス(リア/リア左右、UVカット機能付)を組み込んで室内の快適性を高めた。
次にTSIコンフォートラインは、リアビューカメラ“Rear Assist”を標準装備化。また、デジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”を標準で採用して機能性を向上させた。合わせて、TDIコンフォートラインとTSIハイライン、TDIハイライン、TDI Rラインにもデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”を標準で組み込んでいる。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
まるで「“ミニ”フェアレディZ」!? 全長4.1mの日産「コンパクトクーペ」が斬新すぎる! 短命に終わった「NXクーペ」とは?
スバル新型「プレオ」発表に期待の声! “約100万円”の「コスパ最強」軽セダンは実用性バツグン! スバルらしい「水平対向エンジン×MT搭載」を求める声も!
トラックの頭と積荷が載ったトレーラーの知られざる接続部! 最後のロックはあえて「手動」にしていた
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?