爆弾!? いえ違います「戦闘機の外付けタンク」捨てるにはもったいない高価格 知られざる仕組みとは？

増槽の仕組み「ゼロ戦」から続く技術

　2025年10月5日、航空自衛隊小松基地で開催された航空祭では、初登場した最新鋭ステルス戦闘機F-35Aとともに、特別塗装が施されたF-15戦闘機にファンから熱い視線が送られていました。

　よく見ると、これら戦闘機の主翼や胴体には、さまざまなものが吊り下げられています。そのひとつが、機体外に取り付ける機外燃料タンク、いわゆる「増槽」です。知らないと爆弾と見間違えそうですが、これを付けると内蔵燃料だけでは届かない長距離護衛や警戒、基地間フェリー飛行が可能になります。

Comments

[nak********]

何の映画か忘れたけど、旧日本海側が真珠湾を奇襲してる時、ニ一式零戦が増槽を付けたま低空を飛びながら、民間人へ向かってる機銃掃射してるねん。

戦闘が開始してんのに何で増槽を付けたままなん？
て思ってたけど、アメリカ側の迎撃戦闘機が飛んで無かったら、落とす必要が無かったからかな？

そやけど、民間人への機銃掃射は無いわ。
日本を悪者にしたらあかんわ。

[あり]

機体を損失するよりも安いし、ミサイルよりも安い。