現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 新型「フェアレディZ」をステーションワゴン化!? 美しすぎる「Zワゴン」 違和感ないレンダリングがスゴい!

ここから本文です

新型「フェアレディZ」をステーションワゴン化!? 美しすぎる「Zワゴン」 違和感ないレンダリングがスゴい!

掲載 32
新型「フェアレディZ」をステーションワゴン化!? 美しすぎる「Zワゴン」 違和感ないレンダリングがスゴい!

■新型フェアレディZがワゴン化!? どんなデザインになる?

 日産を代表するスポーツカー「フェアレディZ」は、世界中のクルマ好きを熱くさせるモデルです。

【画像】これは市販化を希望! Zワゴンがスゴい!(25枚)

 1969年に初代モデルが登場して以降、ロングノーズのファストバッククーペスタイルを継承して現在に至ります。

 そうしたなかで、2021年8月に世界初公開された7代目「フェアレディZ(米国名:新型Z)」をあえてステーションワゴン化したレンダリングがSNSに投稿されています。

 フェアレディZは、初代、2代目、3代目、4代目、5代目、6代目そして7代目と50年以上に渡りラインナップされてきましたが、そのスタイルはクーペまたはオープンと不変でした。

 7代目として登場した新型フェアレディZのボディサイズは、全長4379mm×全幅1844mm×全高1316mm、ホイールベースが2550mm(インチ表記をミリ換算)。

 また、外観デザインは、伝統的な後輪駆動スポーツカーのスタイリングを踏襲。

 ロングノーズや低重心のリアスタンスなど、初代(S30型)などの歴代「Z」へのオマージュを込めたシルエットに仕上げています。

 LEDヘッドライトは、初代の240ZG(S30型)を彷彿とさせるふたつの半円をイメージ。

 リアコンビネーションランプは、4代目(Z32型)をイメージしたデザインに最先端の技術を取り入れ、新たに3DシグネチャーLEDテールランプを採用して「Z」らしさを表現しました。

 また、全体的なスタイルとしては、ノーズから四角いテールエンドに向かって流れるようなルーフラインや、テール部分がフロントフェンダーよりもわずかに低くなっていることなども、「Z」らしさとなる独特のシルエットを生み出しています。

 このように、歴代モデルを継承している新型フェアレディZですが、ワゴン化したレンダリングイメージとはどのようなものなのでしょうか。

 制作してSNSに投稿したのは、中国・杭州に住むカーデザイナーのSugar・Chow氏です。

 この新型フェアレディZワゴン(以下、Zワゴン)は、ボディ後半を延長し、リア形状はテールゲートを立ててクーペからワゴンスタイルとなっています。

 新型フェアレディZをサイドから見るとルーフ部トップからリアエンドにかけてシルバーモールが加飾されていますが、Zワゴンではその形状も大きく延長されました。

 また、リアウインドウに関して新型フェアレディZではクーペならではの伸びやかなデザインでしたが、Zワゴンでは従来のワゴンのような横長なものに変わっています。

 現在、ワゴンという名称は「ステーションワゴン」「エステート」「シューティングブレーク」など自動車メーカーにより異なります。

 なかでもシューティングブレークは、クーペとワゴンをあわせたようなスタイリッシュなスタイルが特徴です。

 代表的なモデルとして、メルセデス・ベンツ「CLA シューティングブレーク」や、フォルクスワーゲン「アルテオン シューティングブレーク」、フェラーリ「GT4ルッソ」などが挙げられます。

 一方でスポーツカーベースのワゴンといえば、かつて三菱「ランサーエボリューションワゴン」などが存在しましたが、それほど多くありません。

※ ※ ※

 そうしたなかで、今回のZワゴンはあくまでもレンダリングイメージとなりますが、仮に市販化されれば一定の需要はあるのかもしれません。

こんな記事も読まれています

ニヤケテールがいいじゃないか!スカイラインに対決を挑んだ「二代目コロナ・マークII」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第45回
ニヤケテールがいいじゃないか!スカイラインに対決を挑んだ「二代目コロナ・マークII」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第45回
LE VOLANT CARSMEET WEB
F1中国GPスプリント予選速報|雨の中ノリス最速! ハミルトン2番手で母国戦の周がSQ3進出。RB角田裕毅は19番手
F1中国GPスプリント予選速報|雨の中ノリス最速! ハミルトン2番手で母国戦の周がSQ3進出。RB角田裕毅は19番手
motorsport.com 日本版
ダイハツ、ムーヴキャンバスとロッキー/ライズHVの出荷停止が解除 現行モデルすべての試験完了
ダイハツ、ムーヴキャンバスとロッキー/ライズHVの出荷停止が解除 現行モデルすべての試験完了
日刊自動車新聞
アクティブの「ラウンド/ストレートオイルクーラーキット」がリニューアルして登場
アクティブの「ラウンド/ストレートオイルクーラーキット」がリニューアルして登場
バイクブロス
日産、2023年度決算見通しを下方修正 販売計画に届かず サプライヤー関連費用も拡大
日産、2023年度決算見通しを下方修正 販売計画に届かず サプライヤー関連費用も拡大
日刊自動車新聞
アウディのEV「Q8 e-tron」、航続距離を118km伸ばすオプションを設定
アウディのEV「Q8 e-tron」、航続距離を118km伸ばすオプションを設定
日刊自動車新聞
【復刻版カタログ】オリジナルとスクエア、2種のフロントマスクで個性を主張した1973年クラシックミニの肖像
【復刻版カタログ】オリジナルとスクエア、2種のフロントマスクで個性を主張した1973年クラシックミニの肖像
カー・アンド・ドライバー
ホンダのスゴい「新型軽バン」発売延期! 「100万円台」なるか 斬新「前後2人乗り」で注目も!  6月に価格発表、どんな声集まる?
ホンダのスゴい「新型軽バン」発売延期! 「100万円台」なるか 斬新「前後2人乗り」で注目も! 6月に価格発表、どんな声集まる?
くるまのニュース
【NISMO、STI、無限、TRD】ワークスチューニング・サーキットデイ2024を開催。マイカーでのサーキット体験とレーシングドライバーからレッスンが受けられる
【NISMO、STI、無限、TRD】ワークスチューニング・サーキットデイ2024を開催。マイカーでのサーキット体験とレーシングドライバーからレッスンが受けられる
driver@web
「開発チームが語るスズキGSX-8Rの実力」GSX-R不在の時代に現れた、サーキットもイケるフルカウルスポーツ
「開発チームが語るスズキGSX-8Rの実力」GSX-R不在の時代に現れた、サーキットもイケるフルカウルスポーツ
モーサイ
「モデリスタ」からランドクルーザー 250用のカスタマイズ アイテムを発表
「モデリスタ」からランドクルーザー 250用のカスタマイズ アイテムを発表
Webモーターマガジン
レクサスが世界最大のデザインイベント「ミラノデザインウィーク2024」に出展! EVコンセプトカー「LF-ZC」にインスパイアされた2作品を展示
レクサスが世界最大のデザインイベント「ミラノデザインウィーク2024」に出展! EVコンセプトカー「LF-ZC」にインスパイアされた2作品を展示
THE EV TIMES
明治通りが「完全分断」へ!? 池袋駅前の再開発で「ブツ切り」になる南北道路、一体何がどうなってしまうのか 実は渋滞緩和の解決策も
明治通りが「完全分断」へ!? 池袋駅前の再開発で「ブツ切り」になる南北道路、一体何がどうなってしまうのか 実は渋滞緩和の解決策も
くるまのニュース
「ギア感」マシマシ! ホンダ「N-VAN」に“アウトドア仕様”登場 内装も自然派!? 従来モデルも進化
「ギア感」マシマシ! ホンダ「N-VAN」に“アウトドア仕様”登場 内装も自然派!? 従来モデルも進化
乗りものニュース
平嶋夏海さん来店! バイク用インカムを体験できる「MIDLAND 応援キャラバン」が4/20よりスタート
平嶋夏海さん来店! バイク用インカムを体験できる「MIDLAND 応援キャラバン」が4/20よりスタート
バイクブロス
Barkbusters の「ハンドルガードキット」にスクランブラー400X用が登場!
Barkbusters の「ハンドルガードキット」にスクランブラー400X用が登場!
バイクブロス
小さな差が運命を分ける! メルセデスのラッセル、F1中国GPでも熾烈な上位争いを予想「ポテンシャルはまだまだある」
小さな差が運命を分ける! メルセデスのラッセル、F1中国GPでも熾烈な上位争いを予想「ポテンシャルはまだまだある」
motorsport.com 日本版
中原街道の名物クランク解消へ… 新道建設の進捗は 東横線側は一部で拡幅済み
中原街道の名物クランク解消へ… 新道建設の進捗は 東横線側は一部で拡幅済み
乗りものニュース

みんなのコメント

32件
  • ステーションワゴンというよりシューティングブレークだと思う。
    この形状、これはこれでありだと思う。
  • デザインは全く違うがボディスタイルがボルボ 1800ES 3ドア・シューティングブレークとかフェラーリFFみたい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

539.9920.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.02800.0万円

中古車を検索
フェアレディZの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

539.9920.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.02800.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村