6月末の公開が迫る映画『F1』、そのワールドプレミアが6月16日(現地時間)にニューヨークのタイムズスクエアで華々しく行なわれた。ここにはルイス・ハミルトンや角田裕毅といった現役F1ドライバーの姿もあったが、4度のワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンは姿を見せなかった。
フェルスタッペンは5月にモナコで行なわれた現役F1ドライバー向けのプライベート試写会も欠席。この時は「もっと家で時間を過ごしたかっただけだ」「特に家族が増えた今、なおさらそうしたいと思っているのは確か」と説明していたが、今回も同じ理由のようだ。
■F1映画ワールドプレミアで、タイムズ・スクエアに豪華ゲスト集結! ブラッド・ピットは鈴鹿への憧れ語る
カナダGPを2位で終えた直後、フェルスタッペンは翌日のワールドプレミアに参加しないことを明言し、5月初旬にパートナーのケリー・ピケとの間に生まれたばかりの娘リリーとの時間を過ごすと話した。
「娘のところへ帰るんだ」
「あの映画を後で見るかと言われたら、おそらくイエスだ。都合が合えば見るし、誰かが観たいと言えば一緒に観るかもしれない。その時には良い意味で驚かされるかもしれないね」
「映画が良いものであること、そしてこの作品が成功してF1に良い影響を与えてくれることを心から願っている。単に僕を無理にどこかへ連れていくということはしないでほしいということだ。そういうのはちょっと違うと思うからね」
このように、子煩悩な一面も見せたフェルスタッペンだが、いちレーシングドライバーとして、父親になったことでパフォーマンスに影響が出たことはないと断言した。
「父親になって遅くなった、なんてことは明らかにないよ。それはポジティブなことだね。そういうことを言う人がいるけど、それはもう無視していいと思う」
「そんなくだらない意見には耳を貸さないよ。僕は自分のやるべきことをやるだけ。過去にも子どもがいてもチャンピオンになったドライバーはたくさんいたしね。正直、こんな話題がどこから出てきたのかも分からない」
「ここに来る前に数日間家にいられたのは良かった。娘が生まれたばかりの時は、すべてが順調かどうか確認したいからね」
「僕はいつもガールフレンドと頻繁に連絡を取っていて、写真をもらったり、FaceTime(ビデオ通話)をしたりしている。家族のことはいつだって心の中にあるけど、特に今はそこにもうひとり加わったからね」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント