27年の系譜を受け継ぎノイエ・クラッセが採用された第5世代「X5」
2026年6月30日、BMWはフルモデルチェンジがほどこされた新型モデルの「X5」を欧州にて世界初公開しました。
【画像】新しいデザインは好き嫌いが分かれそう!? BMW新型「X5」を見る(27枚)
このモデルは、1999年の初代登場以来、プレミアムSUV市場に参入し、セグメントを牽引してきた系譜を持ちます。
今回発表された第5世代の新型モデルは、初代が誕生したスパルタンバーグ工場で2026年8月より順次生産され、導入時期は2027年初頭が予定されています。
外観デザインについては、次世代デザイン言語である「ノイエ・クラッセ」が採用されており、プレーンで一体感のあるモノリシックなシルエットが形成されています。
フロントマスクには、ダブルX型のLEDライトが組み込まれたヘッドライトが採用され、シャープな顔つきが構成されています。
また、キドニーグリルはより縦に細長く立体的な造形が取り入れられ、夜間にはグリル周辺が光るアイコニックグロー機能が組み込まれています。
サイドビューでは、ウィングレットデザインと呼ばれる翼のような形状のドアハンドルが採用され、ドアパネルの凹凸を無くすことで空力性能が追求されています。
また、車体サイズは、全長4994mm×全幅2000mm×全高1748mmに設定されています。
搭載されるエンジンは、直列6気筒ターボに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせたモデルや、プラグインハイブリッド、バッテリーEV(iX5)、BMW初となる水素燃料電池など、さまざまな駆動システムが設定されています。
とくに「iX5 60 xDrive」には、第6世代となるGen6 eDrive技術が搭載されており、前後にモーターを備える四輪駆動が構築されています。
システム全体の最高出力は578ps、最大トルクは805Nmを発揮し、俊敏な加速性能が両立されています。
さらに、141kWhの大容量バッテリーが配置され、一充電航続距離は最大845kmと発表されています。
また、車両重量は2900kgに設定されています。
機能および電子制御面では、クイックアクセスを実現するため主要なショートカットが画面左端に集約された大型カーブドディスプレイが配置されています。
オプションとして助手席用モニターも用意されており、800Vシステムによる高い充電性能とともに、快適な移動が担保されています。
なお、発表された価格について、フル電動モデルである「iX5 60 xDrive」は10万2500ユーロ、日本円で約1947万円に設定されています。
一方で、マイルドハイブリッド搭載モデルなどは公式な価格が明らかにされておらず、2028年にラインナップに加わる予定の水素燃料電池モデルについても価格は未発表となっています。
前衛的なフロントフェイスに対する賛否両論とSNSでの評価
新型X5の世界初公開が報じられると、SNS上では多くの反応が寄せられました。
まず目立ったのは、ノイエ・クラッセに基づく全く新しい外観デザインに対する様々な声です。
モデルチェンジにおいて最も議論の的となっているのは、ダブルX状のライトグラフィックと、縦長に変更されたキドニーグリルです。
これに対し、オーソドックスなデザインを好むユーザーからは、「フロントライトがXなのダサい」といった、新たな意匠に対する厳しいコメントが投稿されています。
縦方向に拡大されたキドニーグリルについても、「ライトが鼻の穴みたいで微妙」という、特徴的な形状に違和感を覚えるユーザーが見受けられます。
横基調のグリルからの変化が大きいため、「フロントライトのデザインは変えた方が良いね」といった、修正を求める意見も上がっています。
一方で、ブランドが新たに提示した次世代のスタイリングに対し、好意的な層も一定数存在しています。
たとえば、フラットなボディラインを歓迎する声として、「近未来的でかっこいいと思うけどな」といった、先進的なフォルムを評価するコメントも確認されています。
電動化時代に向けた新しい顔つきとして、その変化を前向きに捉え、独自性が評価されているようです。
しかしながら、全体的な印象としては、「デザインが前衛的過ぎる」といった、新しさが強調されすぎていることに対する戸惑いの声も少なくありません。
このように、新型モデルの外観に対しては、伝統的なスタイルを好む層との間で賛否が大きく分かれているようです。
※ ※ ※
新型X5は、ブランドの新たなデザイン言語が採用されつつ、最新の電子制御や多彩なパワートレインが搭載されたプレミアムSUVです。
SNSでの反応は、近未来的なデザインを歓迎する声がある一方で、特徴的なヘッドライトやグリル形状に対して賛否が分かれる様子も見受けられます。
今後、この前衛的なスタイリングが欧州および日本市場にどの程度浸透し、定着していくのか、その動向にも注目が集まりそうです。(Peacock Blue K.K.)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「道徳の敗北だ」 上尾市消防本部が激怒した”非常識行為”にSNSも唖然 「あってはならない愚行」の内容とは
なぜ日本人は「ドライブ」へ出かけなくなったのか? 参加率が12ポイントも激減! 「週末の定番」にいったい何が起きたのか
米軍に最も脅威を与えた日本の戦艦=「大和」じゃない!? “最古参の老艦”が際立つ存在感を示せた理由とは
明治開業から120年超! 首都圏屈指「ミニ私鉄」が存廃の岐路に… “表玄関”が変わった街で何が起きているか
中免しかなくったって 乗ったらシビれちゃうね! クラス屈指の40馬力超え ハイパワーの「ミドルクラス」バイク3選
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント