中古車購入ガイド [2026.08.15 UP]
軽クロスオーバー人気の火付け役、スズキ ハスラー(MR52S/MR92S)中古車購入ガイド
軽自動車といえばスーパーハイトワゴンに注目が集まりがちだが、もうひとつの人気ジャンルがある。それが軽自動車のクロスオーバーたち。そのブームの火付け役となったのが、2013年12月に発表されたスズキ ハスラー。ちょうどこの頃はコンパクトSUVがブームになっており、その波に乗って登場。それが追い風となり、ハスラーは一躍人気モデルとなった。今回は、2019年12月に発表された2代目ハスラー(MR52S/MR92S)の魅力を紹介しつつ、最新の中古車動向をお伝えしたい。
次期ハスラーは48Vハイブリッド搭載へ!? デザイン一新、新時代の軽クロスオーバーに進化か
スズキ ハスラーってどんなクルマ?
2013年12月、軽クロスオーバーのスズキ ハスラーが発表された。それまで軽自動車×SUVは存在したものの、ジムニーをはじめ硬派なクロカンモデルが主流だった。一方ハスラーは、日常でも使いやすいクルマでありながら、ある程度の悪路走破性を備えたクロスオーバーとしてデビュー。個性的なヘッドライトやタフなボディスタイルと相まって多大な人気を集めた。そんなハスラーは2019年12月にフルモデルチェンジを受けて2代目に。ひと目でハスラーとわかるデザインを踏襲しつつ、2トーンカラーを採用するなど遊び心あるエクステリアとなった。
インテリアは、3連インパネカラーガーニッシュを採用。上下のバーでガーニッシュを挟み、タフな世界観を演出している。中央には4.2インチのカラー液晶メーターを装着。視認性やアニメーションにもこだわり、日々の運転を楽しくサポートしてくれる。インパネとドアトリムには車体色に対応した3色のカラーアクセントを採用。後席の背面やラゲッジフロアは汚れを拭き取りやすい素材となっており、アウトドアでもガンガン使えるのが魅力だ。
パワートレインは、新開発R06D型エンジンを自然吸気モデルに搭載。スズキの軽自動車としては初となるデュアルインジェクションシステムを採用し、燃費と走りを向上させた。また、ターボ車にはR06A型エンジンを搭載し、パワフルな走りを実現。トランスミッションは、いずれも新開発CVTを採用している。駆動方式は2WDと4WDを設定するが、後者には新たに「スノーモード」を採用。さらに、滑りやすい路面での発進をサポートする「グリップコントロール」や急な下り坂で低速を維持する「ヒルディセントコントロール」も導入し、路面状況に応じた走りを可能としている。
スズキ ハスラー概要 ・発表年月:2019年12月
・全長:3395mm(2019年12月)
・全幅:1475mm(2019年12月)
・全高:1680mm(2019年12月)
・WLTCモード 20.8km/L(2019年12月)
データで読み解くスズキ ハスラー
2026年7月現在、ハスラーの中古車価格帯と中古車平均価格は次のとおりとなっている。
新車価格帯:136万5100円~174万6800円(2019年12月発売時)
中古車価格帯:80万円~250万円
中古車平均価格:163万円
グーネット掲載台数:約6300台
発売から7年ほど経過し、中古車が充実してきた現行型ハスラー。一般的に軽自動車は値崩れしない傾向にあるが、ハスラーもやはり高値をキープしている。中古車平均価格は163万円で、発売当初の新車時価格と比べてそれほど変わらない。なお、初代ハスラーの中古車平均価格は82万円となっており、現行型のおよそ半額。中古車を探すなら先代モデルを視野に入れるのも一考の余地があるだろう。
なお、中古車平均価格と掲載台数の推移(過去2年間)は次のようになっている。
グラフを見ると、2024年8月から2026年1月にかけて物件数が2倍ほど増えている。それとは逆に、中古車平均価格は2024年10月頃から下降傾向。とはいえ、下り幅は5万円程度と小さく、この2年間は極端な相場の動きはない。
グレード別中古車物件比率
グレード構成は、ハイブリッドG、ハイブリッドXの2グレードとなっており、どちらも自然吸気またはターボエンジンが設定されている。さらに、2024年5月に新グレード「タフワイルド」も登場。こちらは専用フロントグリル、メッキバンパーガーニッシュ、専用エンブレム、ブラックメタリックの15インチホイールなどを装着したカスタム系グレード。いずれのグレードも2WD/4WDを選択できる。
ハイブリッドGとハイブリッドXの違いは、後者にはLEDフロントフォグランプ、15インチアルミホイール、メッキドアンドル、本革巻きステアリング&シフトノブ、レザー調&ファブリックシート表皮などが与えられ、より高級な内外装となるのが特徴。
グレード概要ハイブリッドG標準グレード/自然吸気ハイブリッドG ターボ標準グレード/ターボハイブリッドX上級グレード/自然吸気ハイブリッドX ターボ上級グレード/ターボタフワイルドカスタムグレード/自然吸気タフワイルド ターボカスタムグレード/ターボ 最も割合が多いのは、ベーシックな「ハイブリッドG」で全体の40%を占める。次いで「ハイブリッドX」の25%。パワートレイン別にみると、自然吸気がおよそ8割を占めており、ターボ車はやや選びにくい状況となっている。また、2024年5月に追加されたタフワイルドも全体の2割強と少なめだ。
走行距離別中古車物件比率
発売から7年近く経過しているが、1万km未満の低走行車が59%を占めている。次いで1万km~3万kmで18%、3万km~5万kmで13%と、走行距離が多いものは少ない。現在流通する中古車の大半は2024年式以降の高年式なのも低走行車が多い要因といえそうだ。
年式別中古車物件比率
現行型ハスラーの改良遍歴は、2019年12月に発表され、その翌月となる2020年1月に発売がスタート。2022年5月の改良では、ハスラー全車にアダプティブクルーズコントロール(ACC)と車線逸脱抑制機能を標準装備。2024年5月にはLEDヘッドランプを全車標準装備としたほか、「タフワイルド」を追加。2026年5月には、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」、電動パーキングブレーキ、ブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックアラートを全車標準装備とするなど、安全性能が進化している。
2019年12月:フルモデルチェンジ
2022年5月:一部改良
2024年7月:一部改良/「タフワイルド」を追加
2026年5月:一部改良
発売年の2020年式は10%と少ない一方、2025年式は32%と豊富に流通している。2024年式以降の合計が61%と、全体的に高年式モデルの割合が目立つ。中古車としてねらうなら、アクティブクルーズコントローラー(ACC)を装備した2022年5月の改良以降のモデルがおすすめ。
まとめ:ねらい目のグレードや年式は?
おすすめ年式👉2022年~2023年式
おすすめグレード👉ハイブリッドX
中古車相場がまだまだ高値なので、現行型ハスラーの中古車はそれほどお買い得とはいえない。特に中古車市場には高年式の車両が多く流通しており、平均価格を底上げしている。中古車を探すなら3年落ちの2023年式以前のモデルをねらいたいが、アクティブクルーズコントロールが付く2022年式以降が望ましい。グレードは、装備充実の「ハイブリッドX」がおすすめ。高速道路でも使うシーンが多ければターボ車も考慮したい。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
販売台数は登録台数で発表されるが、実際はエンドユーザーに売れているのに紛れて流通している車も多数含まれるということでは?
平均価格が160万円オーバー、新古車でも考えてしまう。また現行ハスラーはデザインがカクカクしていて先代ハスラーの方が丸みがありハスラーらしい。