■約99万円の新型「商用ハイトバン」発表に反響あり!
中国の自動車メーカー「上汽通用五菱(SAIC-GM-Wuling Automobile、以下SGMW)」は2025年2月14日、「五菱之光EV」を発売しました。
使い勝手の良さそうなデザインを採用した同車について、日本でも様々な反響が見られます。
【画像】超カッコイイ! これが新型「商用ハイトバン」です!(39枚)
SCMWとは、アメリカの「ゼネラルモーターズ」と中国の「上海汽車」「五菱汽車」の出資によって立ち上げられた合弁会社。
そして今回取り上げる五菱之光EVは、このSGMWのベストセラー車、「五菱之光」の純電動モデルとして開発された、商用EVです。
ボディサイズは、全長3685mm×全幅1530mm×全高1750mm、ホイールベースは2600mmと、背が高くコンパクト。
エクステリアは、カクカクしながらもポップで可愛らしいフロントマスクが特徴で、使い勝手の良さそうな合理的なスタイリングは、ホンダの軽商用EV「N-VAN e:」を彷彿とさせます。
従来の中国メーカーの小型商用バンでは、ボンネットのラインが斜めに上がりAピラーの角度が比較的寝ているような、いわゆる「ワンモーション」的なデザインが主流でした。
しかし今回発売された五菱之光EVは、ボンネットがフラットになっており、角張ったシルエットを採用しています。
また、インテリアは非常に簡素な作りで、充電残量、車速、セレクター位置といった最低限の情報のみを表示するディスプレイや、プラスチックの質感にパネルの浮きが見て取れるダッシュボードといった、コストカットを徹底したことが感じられる内容です。
パワートレインには、電気モーターを搭載。最高出力40馬力・最大トルク85Nmを発揮し、1回の充電での航続距離は中国独自のCLTCモードで201km、35分の急速充電で80%まで充電可能としています。
そのほか、ラゲッジスペースにはDC12V電源、助手席にはフルフラット機構を装備しており、ちょっとしたレジャー用途にも転用可能。
サスペンション方式はフロントがマクファーソン・ストラット、リアがリシッドアクスルとなっています。
車両価格は、4万7800元(約92万円)からの販売です。
※ ※ ※
このような特徴を持つ五菱之光EVは、日本でも注目を集めたことから様々な反響が見られ、
「デザインめっちゃ良いじゃん!」
「これ日本でも使いやすそうだな」
「本当に100万円で買えるなら商品力あると思う」
といった声がSNSなどで見られました。
五菱之光EVの角ばったボディと、広く使い勝手に優れた内装が、日本のユーザーからも高い評価を集めた要因のようです。
その一方で、デザインについて言及するコメントも少なくなく、
「これホンダ『N-VAN』のライバルかな?」
「え!? スズキの『ワゴンRスマイル』にも似てる…気がする」
「なんとなく軽自動車を参考にしてそうだね」
というコメントも見られ、やはり日本の軽自動車に似通ったデザインだと感じたユーザーは少なくないようです。
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みんなのコメント
仕事では使えなって思う
実績セロなんだからね