ダイハツが出展する「新型コペン」とは
ダイハツは2023年10月6日(金)、今月末から東京ビッグサイトで開催される「ジャパンモビリティーショー」の出展概要を発表。5台のコンセプトカーを明らかにしました。そのうちのひとつ、「コペン」のコンセプトモデルである「VISION COPEN(ビジョン コペン)」がネット上で話題を呼んでいます。
コペンは同社が2002年から発売している軽オープンカーで、現行は2代目。今回発表された5台のコンセプトカーのうち4台は、いずれも統一感のあるデザインで軽乗用車、軽トラック、軽バン、軽オープンカーの未来像を展示していますが、そのBEV(バッテリーEV)の軽オープンカーとも、他3台とも異なるシリーズとして「ビジョン コペン」が打ち出されています。
「ビジョン コペン」は、“電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を継承しながら、FRレイアウトとCN(カーボンニュートラル)燃料の活用を見据えた内燃機関の組み合わせ”などと説明されています。全長×全幅×全高は3835mm×1695mm×1265mm、ホイールベース2415mm、排気量1300ccとのスペックが提示されており、軽自動車ではなく普通車になることが明示されています。
ここまで具体的な仕様に対し、SNSでは「ボディサイズとか排気量とか異様に市販見据えすぎてるような…」といった声も。価格は明かされていないものの、マツダの「ロードスター」の対抗馬として見る向きもあります。
デザインについては、現行の2代目よりも初代に近く、「初代コペンの顔でしかもFR!w
しかもテンサン よくね?w」「FRのコペンは、ときめきます」といった意見も。コンセプトで終わらずに、市販化してほしいという声が多くみられました。
なお、同じくJMSに出展される軽BEVオープンカーのコンセプト車「OSANPO(オサンポ)」は全長×全幅×全高が3395mm×1475mm×1330mmとされており、こちらの方が現行のコペンに近いサイズです。
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