アクション・エクスプレス・レーシング(AXR)はヘンドリック・モータースポーツと共同で、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2021年開幕戦、ロレックス・デイトナ24時間レースでアリー・キャデラックDPi-V.R48号車をスポット参戦させることを発表した。
AXRはウェーレン・エンジニアリング・レーシングの名でエントリーしている31号車との2台体制で、デイトナに挑むことになる。
■WECタイトル獲得を喜ぶ小林可夢偉「ドライバーだけで成し遂げられた記録じゃない」
ドライバーは2019年からデイトナ24時間を2連覇中の小林可夢偉に加え、NASCARで7度王者を獲得し来季はインディカーに挑戦するジミー・ジョンソン、2016年のインディカー王者であるシモン・パジェノー、2010年にデイトナを制した経験を持つマイク・ロッケンフェラーという強力なラインアップを揃えた。
AXRのチームマネージャーであるゲイリー・ネルソンは、それぞれのドライバーについて次のように語った。
「ジミーとは何ヵ月も前から一緒に走ろうと話していたんだ。ヘンドリック・モータースポーツと彼らの素晴らしいパートナーであるアリー(デジタル金融サービス大手企業)のサポートがあったからこそ、すべてが揃ったんだ。ジミーはデイトナで多くの経験があり、オーバルだけでなく、インフィールドでも経験を積んでいる」
「サイモンは耐久レースの経験が豊富で、カムイはマシンのセットアップに関する豊富な知識とスピードをマシンに加えてくれる。2010年にはマイクと一緒にロレックス24で優勝しているので、彼は我々のやり方をよく知っている」
小林は、2019年と2020年はウェイン・テイラー・レーシングのキャデラックDPi-V.Rを駆ってデイトナ24時間レースを制している。今年はチームこそ違うが、同じマシンでデイトナ3連覇を目指すことになる。
なお、ウェイン・テイラー・レーシングは2021年から、マシンをキャデラックからアキュラARX-05にスイッチしている。
「リードラップをキープして、最後の数時間で勝利を目指して戦う準備をしなければなりません」と小林は語った。
「キャデラックDPi-V.Rには自信を持っています。今年は違うチームと一緒ですが、同じ素晴らしいマシンです。ジミーはNASCARのレジェンドですし、彼とのレースを楽しみにしています。サイモンはアメリカでの経験が豊富で、インディカーでの成功に加えて耐久レースの経験もある。マイクはLMP1やDTMのような高速テクニカルカーに多くの時間を費やしてきました」
「優勝のチャンスは大きいと思います」
2021年のIMSAは、1月22日から24日にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催される伝統的な合同テスト”ロア”で動き出し、デイトナ24時間レースの決勝は1月30日から31日にかけて行なわれる。
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