■トヨタ新型「カローラクロス」に反響
トヨタの欧州法人は2025年5月8日、新型「カローラクロス」を発表しました。
【画像】超カッコいい! これがトヨタ新型「カローラクロス」です!(30枚以上)
このクルマの概要と、現在日本国内で出ている反響を紹介します。
カローラシリーズは、トヨタの中核車種として長きにわたり製造、販売されている乗用車です。
初代モデルは登場したのは1966年で、以降、世界150ヶ国以上の国と地域で累計5000万台以上を販売する、トヨタのグローバルベストセラーカーとなっています。
時代や地域のニーズに応じて進化を遂げてきた中、世界的なSUV需要の高まりに応え、シリーズ初のSUVとして、海外では2020年、日本国内では2021年にカローラクロスが誕生しました。
今回発表された新型は、内外装ともに大きく刷新されました。
エクステリアは、エンジンへのエアフローを最適化した新デザインのハニカムパターンフロントグリルや、一文字に全体を均一に照らすLEDライトガイドつきのアダプティブハイビーム(AHS)を採用。
リアランプには空力を意識したフィンが組み込まれ、走行安定性を向上させています。
リアロゴはエンボス加工(凹凸をつけて文字を浮き上がらせる加工)が施されており、18インチホイールと相まって力強い印象を与えるデザインです。
インテリアは、大型のセンターコンソールと新デザインのシフトノブが採用され、洗練された空間を演出。
使い勝手を高めるため、スマートフォン用スペースやスライド式収納ボックス、カップホルダーも改良されました。
10.5インチの高解像度ディスプレイを備えたマルチメディアシステムや、12.3インチのフルデジタルメーターも標準装備され、多彩な情報提供と視認性を両立しています。
快適性も向上されており、ルーフ接合部に高減衰材を使って、雨音や走行音を低減。
後部座席ではベンチレーター周辺の素材を見直すことで、静粛性が向上しました。
上級グレードには3層構造のダッシュサイレンサーを採用し、エンジン音を効果的に遮断しています。
パワートレインは、ハイブリッド140とハイブリッド200という、2種類のトヨタの第5世代ハイブリッドシステムを採用。駆動方式は前者がFF(前輪駆動)、後者がFFとAWDから選択可能です。
インテリジェントAWDでは新たに「スノーエクストラモード」が加わり、冬道での加減速やコーナリング時の安定性が向上。リアモーターによってスリップを抑え、滑りやすい路面でも安心して走行できます。
安全装備として、トヨタT-Mateを標準装備。発売時期は2025年夏の予定です。
このような特徴を持つ欧州の新型カローラクロスに対し、現在日本国内で出ている反響は、「エクステリアがカッコいい。インテリアはいつものトヨタといった感じ」「都心でも郊外でも映えそう!」「めっちゃいいね!早く実車見たい!」というもの。
日本国内のユーザーからはエクステリアが評価されているようで、新デザインのハニカムパターンフロントグリルを筆頭に刷新されたデザインが、好意的に受け止められています。
※ ※ ※
マイナーチェンジによって生まれ変わった、カローラクロス。
デザイン、実用性、静粛性と多くの部分が変更され、中でも日本国内のユーザーからはデザインを評価する声が上がっていました。
今回のマイナーチェンジとともにGR SPORTグレードが新たに加わっており、通常グレードの発売より少し遅れた2025年秋に欧州で発売される予定です。(くるまのニュース編集部)
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