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約470万円! トヨタ新型「“大きな”ヤリスクロス」発表! 全長4.3mボディに「RAV4風のデザイン」がイイ! “斬新燃料”が使える「コンパクトSUV」墨国に登場

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約470万円! トヨタ新型「“大きな”ヤリスクロス」発表! 全長4.3mボディに「RAV4風のデザイン」がイイ! “斬新燃料”が使える「コンパクトSUV」墨国に登場

■ガソリンもエタノールも使える! ブラジル専用ハイブリッド搭載

 トヨタのブラジル法人は2025年11月19日(現地時間)、新型コンパクトSUV「ヤリスクロス」を発表しました。

【画像】超カッコイイ! これが「“大きな”ヤリスクロス」です! 画像で見る(72枚)

 ブラジル市場への導入は初で、今回のモデルは日本・欧州で販売されているヤリスクロスとは異なるパワートレインやデザインを持つ独自仕様となっています。

 ヤリスクロスは、世界累計1000万台以上を販売してきた「ヤリス」の系譜を受け継ぐコンパクトSUVとして登場しました。

 ブラジルでの販売は今回が初めてで、同国のSUVラインナップにおけるエントリーモデルとして、「カローラクロス」や「SW4」、「RAV4」といったミドル~ラージSUVを支える役割も担います。

 プラットフォームは、日本や欧州で販売されているヤリスクロスがヤリスと同じTNGA(GA-B)を採用しているのに対し、ブラジル仕様はダイハツのDNGAプラットフォームをベースにしたモデルとなっているのがポイントです。

 インドネシアやタイなどで展開されているヤリスクロスと近いパッケージングで、日本仕様とは“名前は同じでも中身は別物”の一台と言えます。

 ボディサイズは全長4310mm×全幅1770mm×全高1650mm、ホイールベースは2620mm。日本仕様のヤリスクロスと比べてひと回り大きく、全長は約130mm長く、ホイールベースも約60mm拡大されています。

 その結果、コンパクトSUVながらゆとりある後席スペースと荷室容量を両立し、日常使いはもちろん長距離移動にも対応できるパッケージングとしています。

 エクステリアは、都市部での扱いやすさと週末のアウトドアシーンを両立させた「Solid Dynamic」コンセプトを採用。張りのある面構成と力強いフェンダーまわりに加え、ブラジル仕様ならではのリアコンビネーションランプを備え、日本や欧州仕様とは異なる個性を放っています。

 どちらかといえばRAV4を思わせるタフな雰囲気で、よりSUVらしい存在感を強めた印象です。

 パワートレインは、ブラジル市場ならではのハイブリッド・フレックス燃料仕様が大きな特徴です。上級グレードの「XRE Hybrid」「XRX Hybrid」には、フレックス対応の1.5リッターエンジンに2基の電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。エタノール(または混合燃料)使用時は最大111馬力のシステム出力を発生します。

 このハイブリッドフレックスシステムは、ガソリン仕様に比べ燃費を最大30%改善し、エタノール走行時にはCO2排出量を最大77%低減。再生可能燃料が普及するブラジル事情に合わせた電動化ソリューションとなっています。

 トランスミッションはハイブリッド専用CVT「Hybrid Transaxle CVT」を採用し、エンジン回転と加速が滑らかに同期するよう制御。燃費性能も武器となっており、市街地17.9km/L、高速15.3km/L(ブラジルのINMETRO基準)と、クラス随一の数値を実現します。

 一方、「XRE」「XRX」のガソリン(フレックス燃料対応)仕様には1.5リッターエンジンを搭載。最高出力122馬力/6000rpm・最大トルク15.3kgm/4800rpmを発生し、CVT「Multidrive」を組み合わせます。パドルシフトも備わり、コンパクトSUVながらスポーティな走行フィールも楽しめる仕上がりとなっています。

 インテリアは、ソフトパッド仕上げのダッシュボードやドアトリム、ステッチ入りの内装材を用いることで、コンパクトクラスを超えた上質感を演出。パノラマルーフ(グレード別設定)が採用されており、明るく開放的なキャビン空間も特徴です。

 装備面では、全車に6エアバッグ、電子パーキングブレーキ(ホールド機能付)、ISOFIX対応チャイルドシート固定機構、VSC(車両安定制御)、TRC(トラクションコントロール)、ヒルスタートアシストなどを標準装備。

 さらに、アダプティブクルーズコントロールやレーンキーピングサポートなどを含む予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」も全グレードに搭載されます。

 上級グレードのXRXとXRX Hybridでは、18インチアルミホイール、アンビエントライト、パノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニター、電動テールゲート(キックセンサー付)などが標準装備され、クラスを超えた装備内容となっています。

 また、コネクテッドサービス「Toyota Servicos Conectados」に対応し、故障通知やメンテナンス管理、緊急連絡といった機能をアプリ経由で利用可能。点検費用は1回あたり549レアル(1万6000円)に抑えられており、維持費面でも競争力を持たせています。

 保証面では、定期点検を正規ディーラーで継続することで最長10年まで保証を延長できる「Toyota 10」プログラムの対象モデルとなっているほか、ハイブリッドシステム単体にも8年または20万kmの保証が付帯します。

※ ※ ※

 ブラジルでの価格は16万1390~18万9900レアル(約470万~554万円)で、既に8500台限定で先行販売されています。初回納車は2026年2月を予定しており、同タイミングでブラジル国内ディーラーにも順次配備がスタートします。

 現地市場向けに燃料・設計・装備が細かく最適化された一台であり、ブラジルのSUV市場において大きな存在になることは間違いなさそうです。(くるまのニュース編集部)

文:くるまのニュース くるまのニュース編集部

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みんなのコメント

16件
  • H.S
    どうして日本でこのサイズをださないのか?明らかにいまのヤリスクロスは後席が狭い。
  • SGCO
    いかにも日本で発売!?のような見出しをつけないとみる人が少ないの?
    おっ!と思って見るのは逆におっさんだけかも
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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