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マツダ・ロードスターは究極のアナログ・スポーツカー トヨタ・ハイラックスはピックアップの1番 英国ベストバイな1台(2)

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マツダ・ロードスターは究極のアナログ・スポーツカー トヨタ・ハイラックスはピックアップの1番 英国ベストバイな1台(2)

究極のアナログ・スポーツカー

リチャード・レーン(以下:リチャード):ベントレー・フライングスパーは、同クラスの中では特に快適。メルセデスAMG S 63は見事な操縦性ですが、上級サルーンとしては及ばないでしょう。ラグジュアリーかスポーティか、多くのモデルは選ぶ必要があります。

【画像】フライングスパーからロードスターまで UK編集部が選ぶ2026年のベストバイな5台 全164枚

イリヤ・バプラート(以下:イリヤ):自分がマツダMX-5(ロードスター)を選んだ理由は、まさにスポーティさを求めたから。究極のアナログ・スポーツカーだと表現できます。価格は3万ポンド後半(約750万円)へ上昇しても、最高に楽しい。

マット・プライヤー(以下:プライヤー):そんなに高いんですね。やっぱり、最近の世の中はおかしくなっている。

イリヤ:2.0Lのトップグレードですから。1.5Lエンジンなら、3万ポンド(約630万円)を切ります。でも、この値段で真のドライバーズカーと呼べるのは、これだけでしょう。

リチャード:ケータハム・セブンを除いてね。

秘めた実力を開放できることが素晴らしい

イリヤ:ケータハムへ普段から乗りたいと思う人は、そう多くないはず。MX-5には、スポーツカーへ求めるすべてが詰まっています。しかも、毎日乗りたいと思えます。

軽くコンパクトな後輪駆動で、MTを選べて、ステアリングフィールは夢のよう。改造もできます。(チューナーの)BBR GTiを訪ねて、サスを組んでもらっても良い。

プライヤー:通常のサスペンションは、少し柔らかすぎますからね。

ジェームス・ディスデイル(以下:ジェームス)それもコンセプトの1つ。実際より、速いと感じさせるためでしょう。

イリヤ:秘めた実力を、開放できることが素晴らしい。気張らないドライバーでも運転を楽しめ、本格的に追求したいなら、BBR GTiなどへチューニングも頼めます。こんな幅広い要望へ応えることこそ、2026年のスポーツカー・ビジネスで成功する鍵でしょう。

ジェームス:見事な技術の結晶ですよ。MX-5は、初代から殆ど大きくなっていませんし、重くもなっていない。それなのに、エアコンとエアバッグを備え、衝突安全性も高めています。

ピックアップの1番がハイラックス

イリヤ:日本のアナログスポーツカーを愛するプライヤーさんが、トヨタ・ハイラックスで乗り込んだ理由は?

プライヤー:自分が選んだカテゴリーは、状況を選ばない最高のオフローダー。ピックアップの良いところは、SUVが目指せる場所なら辿り着けて、汎用性はより高いこと。死んだ家畜や干し草、濡れた愛犬、何でも荷台に載せられます。

ピックアップの1番が、ハイラックス。ボディの幅はこのクラスでは狭い側で、殆どの柵のゲートも通過できます。トヨタだから信頼性は間違いナシで、燃費も良い。オンロードでは最高とはいえませんが、問題ないレベルです。

リチャード:オペラの会場にも、ハイラックスで?

プライヤー:もちろん、気にしません。死んだ羊を荷台へ積んでいたら、睨まれそうですが。

優れた技術が詰まって価格も安いi10

マット・ソーンダース(以下:ソーンダース):自身で乗っている、オリジナルのディフェンダーが壊れたら、ハイラックスに乗り換えます? 満足できるでしょうか?

プライヤー:遥かに良いですよ。僕のディフェンダーは、これまで飼料を運んできたので、車内はカビだらけ。イネオス・グレナディアも悪くないですが、8万ポンド(約1680万円)しますし、小回りが利かない。とにかく、ハイラックスは信頼できるクルマです。

イリヤ:では、この5台から1台を連れて帰るのもハイラックス?

プライヤー:自分はヒョンデi10ですね。今の僕に必要なクルマといえます。そもそも小さなクルマが好きですし、優れた技術が詰まっていて価格も安い。

ジェームス:わたしはMX-5。手頃な価格で買える小さなスポーツカーで、オンリーワン。予算を4倍に増やしても、これ以上の運転する喜びは得られないでしょう。

これまで何度も本気で考えてきたMX-5

イリヤ:僕も、ヒョンデi10かな。純粋なMTですし、小さくて軽いところが好きです。

リチャード:MX-5もベントレーも良いですが、自分はハイラックス。無敵感すらあるタフさと、快適なキャビンで、惹かれるモノがあるんですよね。魅力的なクルマです。

ソーンダース:僕はMX-5へ1票。実際には買っていませんが、これまで何度も本気で考えました。完成度が高く、クルマとしてのポジショニングも他に例がありません。では、i10とMX-5の引き分けですね。

プライヤー:フォトグラファーに決めてもらいましょう。

ジャック・ハリソン:i10は合理的なコンパクトカーですが、スズキ・スイフトの方があらゆる面で優れていると思います。MX-5は、ザ・スポーツカー。これが、実際に僕が購入したいクルマですね。以前に、2代目へ乗ってもいましたし。

UK編集部が選ぶ2026年のベストバイな5台のスペック

マツダ MX-5(ロードスター) 2.0スカイアクティブG エクスクルーシブ(英国仕様)

英国価格:3万3565ポンド(約704万円)
最高速度:218km/h
0-100km/h加速:6.5秒
燃費:14.7km/L
パワートレイン:直列4気筒1998cc 自然吸気
使用燃料:ガソリン
最高出力:183ps/7000rpm
最大トルク:20.8kg-m/4000rpm

トヨタ・ハイラックス 2.8ディーゼル 48Vハイブリッド・インヴィンシブルX(英国仕様)

英国価格:4万8553ポンド(約1020万円)
最高速度:175km/h
0-100km/h加速:10.0秒
燃費:9.9km/L
パワートレイン:直列4気筒2755cc ターボチャージャー+ISG
使用燃料:軽油
最高出力:205ps/3000-3400rpm
最大トルク:50.9kg-m/1600-2800rpm

ヒョンデi10 1.2 79アドバンス(英国仕様)

英国価格:1万9815ポンド(約416万円)
最高速度:157km/h
0-100km/h加速:13.2秒
燃費:18.5km/L
パワートレイン:直列4気筒1197cc 自然吸気
使用燃料:ガソリン
最高出力:80ps/6000rpm
最大トルク:16.2kg-m/4200rpm

ベントレー・フライングスパー V8ハイブリッド・アズール(英国仕様)

英国価格:22万9000ポンド(約4809万円)
最高速度:284km/h
0-100km/h加速:3.9秒
燃費:22.7km/L
パワートレイン:V型8気筒3996cc ツインターボチャージャー+電気モーター
使用燃料:ガソリン
最高出力:680ps(システム総合)
最大トルク:−kg-m

ボルボES90 シングルモーター・エクステンデッドレンジ・プラス(英国仕様)

英国価格:6万7560ポンド(約1419万円)
最高速度:180km/h
0-100km/h加速:6.6秒
電費:6.4km/kWh
パワートレイン:永久磁石同期モーター
駆動用バッテリー:88.0kWh
最高出力:333ps/4900-7000rpm
最大トルク:48.8kg-m/0-4800rpm

文:AUTOCAR JAPAN AUTOCAR JAPAN
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みんなのコメント

1件
  • ooo********
    ロードスターは英国では700万を超えるんですね。
    日本に生まれて良かった。
    マツダはきっとNEも、時代に合わせつつ期待を裏切らない仕上がりにしてくれるでしょう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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