トヨタ新型「カローラ“クロス”」発表！ 超精悍エアロ仕様も“大幅刷新”！ 初の「斬新“機能”」搭載＆4年ぶり顔面刷新の「コンパクトSUV」用「MODELLISTA PARTS」とは

■超精悍エアロ仕様も“大幅刷新”！

　2025年5月23日、トヨタは、コンパクトSUV「カローラクロス」の一部改良モデルと、新たに追加されるGR SPORTグレードを発表しました。

　同日、トヨタ車の純正カスタマイズパーツを展開するトヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、新たなカローラクロス用のモデリスタブランドのカスタマイズラインナップを発表しました。

　カローラクロスは、2021年9月に登場したトヨタのコンパクトSUV。「良品廉価」「変化」「プラスアルファ」をキーワードに、60年近くにわたって展開しつづけ、150以上の国と地域で累計約5546万台（2024年12月まで）を販売してきた「カローラ」シリーズ初のSUVです。

　ボディサイズは、全長4490mm×全幅1825mm×全高1620mmと、国内でも取り回しのしやすいサイズ感。ホイールベースは2640mmです。

　パワートレインには、1.8リッターガソリンエンジンと1.8リッターハイブリッドを設定、駆動方式はFFと4WDが選択可能です。

　安全装備は「Toyota Safety Sense」を全車標準装備し、衝突被害軽減ブレーキや全車速追従型クルーズコントロールなどが搭載されています。

　今回、そんなカローラクロスの一部改良モデルが発表されました。

　今回の一部改良では、内外装のデザインを大幅に変更。よりアーバンかつアクティブなイメージを追求しており、“一部改良”という寄りはマイナーチェンジクラスの改良が行われています。

　また、トヨタ初の「SNOW EXTRAモード」の追加や、国内初の「シグナルロードプロジェクション」を設定するなど、多くの新機能を搭載し、商品力を高めています。

　さらに、新たなグレード「GR SPORT」グレードを新設定。高熱効率・高出力2.0リッターエンジンを搭載したハイブリッドシステムをGR SPORT専用に採用し、爽快な走りと低燃費を実現したほか、ボディ剛性の強化や足回りのチューニングを実施し、走行性能を高めています。

　そんな新たなカローラクロスのモデリスタブランドのカスタマイズラインナップが同日発表されています。

　今回のモデリスタパーツは、「TECH ELEGANT STYLE（テックエレガントスタイル）」をコンセプトに、メリハリのある造形×黒スリットにメッキを添わせることで先進的な上品さを付与したエレガントスタイルを表現。

「フロントスポイラー」「リヤスカート」は、車両のアッパーグリルと共通する意匠造形で、一体感を持たせる形状に刷新し、「カラードフェンダー」も車両に合わせて形状を変更しています。

　また、よりシャープで存在感のある顔つきを演出する「フロントグリルガーニッシュ」も新デザインにて設定しています。

「フロントスポイラー」「サイドスカート」「リヤスカート」をセットとしたMODELLISTAエアロパーツセットBは20万1300円（塗装済み・税込み）、同セットに「カラードフェンダー」を加えたMODELLISTAエアロパーツセットAは31万1300円（塗装済み・税込み）です。

「フロントグリルガーニッシュ」は、2025年8月上旬発売予定で、3万8500円（税込み）です。

Comments

[たろ]

蜂の巣グリルは安っぽくてどうしても好きになれません…

[lon********]

自分で洗車するのが好きなんですが、蜂の巣グリルは洗いにくそうで厄介だ(笑)
またデザインと合わないように見えますね。RAV4といい、これが主流になっていくのか。来年あたりハリアーも新型が発売されると思うけど蜂の巣グリルは止めてほしい。