パワーユニットにハイブリッド(HEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)を、グレードにはスポーツ志向のGRスポーツやアウトドアイメージを強めたアドベンチャーも設定した、トヨタのミッドサイズSUV「RAV4」。今回は「アドベンチャー」を中心に、「GRスポーツ」とあわせて、そのディテールを写真で紹介しよう。
日本に再登場した先代から人気を高めるミッドサイズSUV
トヨタのミッドサイズSUV「RAV4」は、1994年に初代がコンパクトSUVとして登場。だが海外市場を意識して代を重ねるごとにサイズアップし、2013年に登場した4代目からは海外専用モデルに。その後、国産ミドルサイズSUVの人気が高まったことで、5代目は2019年から日本でも発売された。現行型は2025年5月にワールドプレミアされ、日本では同年12月に発売。2026年2月にはPHEVも追加された。
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日本仕様は標準モデルの「Z」、アウトドアのイメージを強めた「アドベンチャー」、そして「GRスポーツ」の3グレードを設定。いずれもパワートレーンは2.5Lの直4ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド(HEV)で、リアアクスルにもモーターを搭載した電動4WDのE-Fourだ。ZはHEVとPHEVから選べるが、アドベンチャーはHEV、GRスポーツはPHEVのみとなっている。
基本的なスタイリングは先代を踏襲しているが、フロントまわりはトヨタ車に共通のハンマーヘッドデザインが特徴的。アドベンチャーもGRスポーツも専用の意匠が採用されている。インテリアは、水平基調で視界の良いインパネには12.3インチのTFTカラーメーターや12.9インチのディスプレイオーディオが備わり、現代のSUVらしい佇まいでハードなイメージは薄い。リアシートやラゲッジルームのスペースも十分に広い。
レーダークルーズコントロールをはじめとする先進運転支援システム「トヨタセーフティセンス」により安全&快適装備を充実させて、国産ミドルサイズSUVのライバルと鎬を削りあうRAV4。「2025年に米国でいちばん売れた日本メーカーのクルマ」という称号も、ライバルに対して大きなアドバンテージになるかもしれない。
トヨタ RAV4 アドベンチャー 主要諸元 < >内はGRスポーツ
●全長×全幅×全高:4620×1880×1680mm
●ホイールベース:2690mm
●車両重量:1710kg<1990>
●エンジン:直4 DOHC+モーター
●総排気量:2487cc
●最高出力:137kW(186ps)/6000rpm
●最大トルク:221Nm(22.5kgm)/3600-5200rpm<229(23.4)/4400-4800>
●モーター最高出力:前100kW(136ps)、後40kW(54ps)<前151(206)、後41(55)>
●モーター最大トルク:前208Nm(21.2kgm)、後121Nm(12.3kgm)<前272(27.7)、後123(12.5)>
●トランスミッション:電気式無段変速機
●駆動方式:4WD(E-Four)
●燃料・タンク容量:レギュラー・55L
●WLTCモード燃費:22.9km/L<21.5>
●タイヤサイズ:235/60R18<235/50R20>
●車両価格(税込):450万円<630万円>
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